米国でトランプ政権が再登場する。日本、世界は予測困難なトランプ氏に不安が漂うが、選挙戦での発信だけを取り上げて政策の行方を論じてもあまり意味がない。第1期を踏まえ、それをどうバージョンアップする可能性があるかを分析する。
あれは4年ほど前のこと。証券会社の営業マンの強い薦めで、ある会社の社債を買いました。 買った理由は2つです。1つ目は、何よりも年間の配当が7.375%とかなり魅力的なものだったこと。そしてもう1つは、「世界中のどの会社が破綻することがあっても、この会社だけは絶対に大丈夫だろう」という思い込みがあったためです。 私の大失敗 勘のいい読者諸兄はおそらく、この前振りだけで事の顛末が想像できたと思いますが…その通りです。私にとっては決してバカにならない金額を投じて買った債券は、ここ何週間かでなんと紙クズ同然になってしまいました。何を隠そう、その会社とは――米ゼネラル・モーターズ(GM)です。 日本の国花は桜、カナダの国花といえば楓。では米国の国花は? 答え:カーネーション(カー[車]+ネーション[国]) こんな言葉遊びが生まれるくらい、自動車産業は永く米国経済の象徴であり続けました。20世紀初めに
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