現役教員のときから世話している 日本学生写真部連盟 任意団体としてたちあげ、事務局を大学の自研究室としていたが、退職にともない事務局を外に出す必要がでた。顧問企業であるふたつの出版社のどちらかにお願いもできるだろうけど、学生と写真界の接点にたつ立場であるからには、独立しておくことが望ましいと、拙宅を事務局とした。 しかし個人宅が事務局の任意団体では、広く世間から信用を得ることは難しいだろうと、法人設立を考えた。法人にはいろいろあるが、費用面や揃えておく人数が少なく済む一般社団法人とした。 ネットで「法人 設立」とすると法律事務所やらコンサル会社やらの設立代行サービスが出てくる。こっちが楽のようだが、費用かかるし、ここは自分でやってみよう。 最初は実印とゴム印を制作 この時代、郵便使うなんて少ないかもしれないけれど、でも皆無じゃないからゴム印は必須と思う。ほかに必要な銀行印は任意団体をたちあ