新スター・トレック｜STAR TREK／スター・トレック 公式サイト｜パラマウント
1979～86年にかけて公開されたオリジナル・シリーズ（TOS）の劇場版4作品を経て、「スター・トレック」のTVシリーズ第2弾として1987年9月に登場した「新スター・トレック」。 率いる艦長は、常に冷静沈着、窮地にも動じず優れたリーダーシップを発揮するジャン＝リュック・ピカード大佐。彼の厚い信頼を受け指揮をとる副長のライカー中佐やライカーの学生時代の恋人で乗組員のカウンセリングや異種生命体のアドバイザーを勤めるベタゾイド人のディアナ・トロイ、宇宙艦隊アカデミーに入学した初のクリンゴン人のウォーフ、自己学習成長機能を持ち艦隊で唯一のアンドロイドのデータ少佐など、個性的なクルーが見事なチームワークで未知への冒険を続けていく。 全長は2倍以上、内部スペースは8倍にもなり、クルーのみならず、その家族も乗艦し、総勢2,000人にも上る新造の大型艦エンタープライズ号の登場、そして惑星連邦の活動エリア
スター・トレック エンタープライズ｜STAR TREK／スター・トレック 公式サイト｜パラマウント
オリジナル・シリーズ（TOS）の前史を描く、見ごたえ満点なＳＦドラマ。24世紀を舞台としていた前3作（新スター・トレック／ディープ・スペース・ナイン／ヴォイジャー）と異なり、TOSよりも100年前の22世紀の宇宙探査草創期を描く。 西暦2151年、バルカン人の反対を押し切り最高速度ワープ５のエンタープライズNX-01で人類初の深宇宙探査に挑むジョナサン・アーチャーたちの物語。『スター・トレックVIIIファースト・コンタクト』で描かれたように、人類がワープ航法に成功し、異星人（バルカン人）とコンタクトしたのが2063年。それから100年ほど経って、人類はようやく遠方への航行が可能となった。とはいえ、人類の宇宙進出は始まったばかりで、大海に漕ぎ出す小船のようなものであり、その前途には未知の世界がどこまでも広がっている。 本作はこれまでの「スター・トレック」シリーズよりも“昔”を描いているため、
スター・トレック ディープ・スペース・ナイン｜STAR TREK／スター・トレック 公式サイト｜パラマウント
TVシリーズ第３弾は、それまでの宇宙船を舞台とした1話完結型のストーリーとは異なり、宇宙ステーション“ディープ・スペース・ナイン（DS9）”を中心に多くのキャラクターの人生模様をじっくりと描いた大河ドラマ形式となっている。全7シーズンの後半には、ドミニオン戦争という大宇宙戦争が展開され、物語は空前のスケールに成長していく。文字通りのSF大作で、「スター・トレック」シリーズの中でも異色の作品として人気を博し、製作陣の奮闘もあってシーズンを重ねるごとに熱心なファンを数多く獲得、高視聴率を記録した。 DS9の魅力は、絶妙な舞台設定と、巧みなキャラクター作りにある。宇宙ステーションが位置するのは宇宙の果てではあるが、ワームホールが発見されたことによって、未知の宇宙域への“出入口”を持つことになった。しかもそのワームホールには、通常の時間概念を越えた異質な生命体が存在している。まさにSF的な冒険の宝
スター・トレック ヴォイジャー｜STAR TREK／スター・トレック 公式サイト｜パラマウント
「スター・トレック」シリーズ第４弾は、初の女性艦長が話題となった大人気SFドラマ。1995年1月から放映が開始された本作は、その2年前から放映されていた「スター・トレック ディープ・スペース・ナイン（DS9）」と並行する形になったため、DS9とは正反対の特徴を持つことになった。極めて異色だったDS9と比べ、誰もが気軽に楽しめるエンターテイメント作品としてシリーズの原点に立ち返った作品といえる。そのため、遠い故郷を目指す冒険旅行というシンプルな設定で、1話完結の明解なストーリーとなった。女性艦長の華やかさや、当時の最新CG技術を駆使した特撮の美しさは、ビジュアルの魅力とともに、SFのロマンをかき立ててくれる。 宇宙船ヴォイジャーが7万光年の銀河の果てであるデルタ宇宙域に飛ばされ、孤立無援の状態から、故郷への帰還という大きな目標を持って旅を始める。その過程には未知の世界を探査するという「スター
宇宙大作戦／スター・トレック｜STAR TREK／スター・トレック 公式サイト｜パラマウント
宇宙、それは人類に残された最後のフロンティア。そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。本作は人類初の試みとして5年間の調査旅行に飛び立った宇宙船USSエンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。 1966年9月8日に米国でテレビ放映が開始されて以来、50年以上にわたって現在も続く「スター・トレック」シリーズの原点であり、世界中に数多くの熱狂的なファンを創出した、SFテレビドラマの金字塔「宇宙大作戦／スター・トレック」。このSFドラマの創造者であり、製作総指揮のジーン・ロッデンベリーの構想による、カーク船長以下エンタープライズ号のクルーたちの人類未踏の宇宙への冒険紀行の軌跡が綴られている。彼らは多くの危機に直面するが、勇気と知性で幾多の困難を乗り越えていく。そんな様々な困難の中で、時にはちょっとコミカルな場面や、親しみあるキャラクターの登場など、バラエティ
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