それぞれ、パッケージを扱うコマンド(dpkg, rpmなど)で簡単にインストール、アンインストールできます。ディストリビューションをインストールするときの方法によっては、すでにBINDがインストールされているかもしれません。dpkg -lやrpm -qaで確認してからの方がよいでしょう。 ソースコードからのインストール 前述のように、原稿執筆時点ではKondara MNU/Linuxを除いたすべてのディストリビューションで、bind-8.2.2-P5がパッケージになっています。しかし8.2系列では最新版として8.2.2-P7が提供されていますし、9.0.1というバージョンもリリースされています。 これらの最新リリースを使うためには、ソースコードを入手してコンパイルし、バイナリファイルを作る必要があります。またそれほど頻繁に起きるわけではありませんが、セキュリティホールの報告があった場合など
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