2016年12月16日のブックマーク (3件)

  • 差別する身体:腐女子とホモフォビアを考える - SEPPUKU Web

    2016 - 12 - 15 差別する身体:腐女子とホモフォビアを考える 感想・レビュー ◯これは12月13〜14日あたりに ツイッター でさんざん話していたことを、分りやすくまとめて書き直そうと思って書いた記事です。 ◯文章中何度も書いていますが、ここで挙げられているのは一部の 腐女子 の問題であり、「そうでない人」はいくらでも存在します。 腐女子 という存在を否定するような意図はむしろなく、 腐女子 を取り巻く社会とそれによって培われる思考について明らかにしてみたい、という気持ちで書きました。諸々ご了承ください。 アニメ「ユーリ!!! on Ice」によって暴かれたBL消費者の思考回路には、考えなくてはならない点がいくつもあった。 中でも引っかかりを感じたのは、男性同士の恋愛を愛してやまないはずの 腐女子 の一部から、極めてホモフォビックな言葉が出てきたことである。 あえて 差別用語

    差別する身体:腐女子とホモフォビアを考える - SEPPUKU Web
    TACOMIC
    TACOMIC 2016/12/16
    白人に「イエロー!」と言われた時、差別・侮蔑されたとすぐには分からなかったという日本人の話を思い出しました。黄色人種であるのは事実。それを軽侮する相手に遭遇して初めて「当事者・被害者」になった、と。
  • 「腐向け過ぎて萎える」とは何か - SEPPUKU Web

    「ユーリ!!!オンアイス」について考えている。 今期の覇権と呼んでも差し支えない盛り上がりを見せる今作は、男子フィギュアスケートを題材とし、男性の肉体を徹底的に性的に描いたアニメーションだ。スランプに陥ったフィギュアスケーターが憧れのトップスケーターの導きでグランプリファイナルを目指す、という少年漫画的な性格のストーリーを持つ一方で、登場する男性キャラクターは「感情移入の対象」ではなく「性的消費の対象」として描写されているようにうかがえる。 少年漫画的な筋書きなど、エロ以外の「物語」を備えながら質的には「性的消費」(特にBL的消費、そして夢ジャンルとしての消費など、いわゆる「女性向け」市場を想定した消費)を待っている作品を、仮に「擬態作品」と呼んでおこう。(擬態の度合いには作品によってばらつきがあり、もちろん判断の微妙な作品もある。)「ユーリ!!!オンアイス」はまさにこれだった。もちろん

    「腐向け過ぎて萎える」とは何か - SEPPUKU Web
    TACOMIC
    TACOMIC 2016/12/16
    成程です。《男性と比べると女性がエロについて語ることは圧倒的に「許されていない」》《「観測されると振る舞いを変える」という意味では一部の腐女子に近いものを感じるので、量子力学の記事を置いておきます》
  • 卒業生を加害指導者にさせない! 日体大が超本気で企画した「一生もの」の講義とは(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2016年11月7日午後6時。日体育大学の世田谷キャンパスにある記念講堂は、必修の授業でもないのに、ある講演を聞くために300人を超える学生や教職員でいっぱいになった。普段なら、部活動やアルバイトなどで学生たちも忙しくしている時間帯だ。 行われたのは、「学校・部活動における重大事故・事件から学ぶ研修会」と題したプログラム。この日は、3回開催分の初日だった。 登壇者は、学校の部活で我が子を亡くした親たち遺族ら。聴衆は主に、体育教師やスポーツ指導者を目指す日体大の学生や、今まさに指導者として活躍している同大の教職員たちだ。 遺族は、部活動で我が子を死に至らしめた顧問たちが行った体罰やシゴキ、緊急時の不適切な対応の実態を教えようと乗り込んだ人たちだ。「被害者の話を、指導者になったときに具体的に思い出せるよう、教員志望の学生に届けたい」と、研修会を企画した南部さおり准教授(スポーツ危機管理学)の

    卒業生を加害指導者にさせない! 日体大が超本気で企画した「一生もの」の講義とは(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    TACOMIC 2016/12/16