アブラコウモリ(イエコウモリ) アブラコウモリは家コウモリとも呼ばれ、日本では民家の近くにすむ小型のコウモリです。 夕方にパタパタ飛んでいるコウモリはたいがいアブラコウモリ。 アブラコウモリ 分類:哺乳網 コウモリ目 コウモリ亜目 ヒナコウモリ科 学名:Pipistrellus abramus(ピピストレルルス・アブラムス) 英名:Japanese Common Pipistrelle(ジャパニーズ・コモン・ピピストレリ) 体長:4cmほど(翼を広げると20cmくらい) 生息地:日本、台湾、ベトナムなど アブラコウモリってこんなヤツ アブラコウモリは別名「イエコウモリ」です。 名前の通り、民家の軒下、戸袋、板塀のスキマなどにすんでいます。 夕方、ぱたぱたと飛び回っている小さいコウモリは、ほとんどアブラコウモリです。民家が少なくて街灯がない田舎では、ほとんどお目にかかれません。 市街地では、