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ブックマーク / elmundo.cocolog-nifty.com (2)

  • ハコフグマン: 講演会で質問する人はなぜ痛い人が多いのか?

    講演会に行くと、最後の時間に30分ほどとって、質問コーナーをとることが多い。そのとき誰も手をあげないのも、場の空気が寒くなるんだけど、真っ先に手を挙げて、痛い質問する人も多く、それもまた寒い。  いくつか類型化できる気がする。 1.話しているうちに質問者がいつの間にか講演者になり代わり、やたらと弁舌をふるいだす。他の人はポカーン。話が長すぎ。 2.何を質問したいのかがよくわからん、というか自分でも分からず混乱している人。脳内で整理してから挙手しろ。講演者は慣れているため、適当にあしらう。そのスキルに感心。 3.講演者の著作を読んではいるが、誤読しているため、トンチンカンな質問をして講演者を困らせる。会場は失笑。 4.質問にかこつけて自分の活動の宣伝をする。 おまえの活動なんて聞きたくない。 5.もう自分の中で回答が決まっていることを、 講演者に言わせようとする。誘導尋問はやめろ。 こ

  • ハコフグマン: YOUTUBEが教えてくれたこと

    さて、昨夜ロケから帰ってきたばかりだが、もう早朝から編集室にいる。休む間もないのが、テレビマンというものだ。ところでノンリニア編集のため、VHSにコピーした素材をさらにハードディスクにコピーするという無駄な作業をしている間に、ふと考えたこと。 業界人にとっては目の上のたんこぶ以外の何者でもないYOUTUBEだが、3つの重要な視点を、テレビ関係者に教えてくれているように思う。一つは、長尺ものは嫌われる。二つ、視聴者はそれほど画質に拘泥していない。三つ、見たい時に見たいものを、という膨大なニーズの存在。 業界用語で、時間のことを“尺”と言う。長い時間の番組は長尺ものである。以前も書いたが、放送というのは不便なもので、尺が決まっているというのもその一つだ。番組時間は決まっているので、面白い素材がたくさん撮れていても、つまらない絵しかなくても、30分なら30分の完パケ(テロップ、音楽などもつけた完

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