(2007年12月11日) プロとアマの概念で議論―産構審商取分科会(上) 7日に行われた「産業構造審議会商品取引所分科会」では、既報の他に、経産省がまとめた中間整理案を巡り次のような意見も交わされた。 ◆中間整理案での表現 「この報告書(中間整理)の位置付けは、どのようなものとなっているのか。また、内容を見ると、『拙速とならないよう留意しつつ、喫緊の課題として検討を進めるべき―』などは、日本語の表現としてはどうなのか」(渡辺好明・東京穀物商品取引所理事長) 「世界の市場が拡大している中、日本は低迷していることを受け今分科会は始まった。こうした出発点からすると、既決出来ているのでは。今後、新たな用件が出れば検討し、法改正などの議論もあり得る」(行政側) 「やれるものからやっていく中で、『それぞれの論点について、本分科会をはじめどのような場で検討・具体化することが適切かを整理し―』とあるが、
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