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2015年6月11日のブックマーク (1件)

  • 新型マルウェア「Duqu 2.0」出現、Kaspersky社内で見つかる

    国家の関与が疑われるマルウェア「Duqu 2.0」は、Kasperskyのセキュリティ技術やイランの核開発協議に対するスパイ活動に使われていたことが分かった Kaspersky Labは6月10日、国家の関与が疑われる極めて高度なマルウェアが、同社の社内ネットワークから見つかったと発表した。イランの核開発計画に関する国際協議参加国に対するスパイ活動にも使われていたと伝えている。 Kasperskyはこのマルウェアを「Duqu 2.0」と命名。かつてイランの核開発監視に使われたともいわれる高度なマルウェア「Duqu」が新しいプラットフォームとして再浮上したものと見ている。Duqu 2.0は複数のゼロデイの脆弱性を悪用し、複雑な仕組みを実装していて検出は極めて困難だという。 これほどのマルウェアの開発とメンテナンスには莫大なコストがかかるはずであり、その思考はこれまでに出現したマルウェアより1

    新型マルウェア「Duqu 2.0」出現、Kaspersky社内で見つかる