2018年04月03日01:03 カテゴリ出来事ゲーム研究 対立と融和〜レトロゲームの互換機メーカーとオープンソースのエミュレータ開発者をめぐる複雑な関係 今では8ビット、16ビット時代の家庭用ゲーム機のソフトを互換機で手軽に遊べるようになりました。中でも転機になったのが、2014年に発売されたRetroN 5でしょう。他機種対応に加えて、HD出力やステートセーブなど、数々の先進的な機能を備えていたことで大きな話題となりました。 ところが、後になってそのRetroN 5に複数のエミュレータが権利者に無断で使われていたことが分かり、とりわけ多機種エミュレータRetroArchの開発者とは大きな問題になりました。さらには、他社製の互換機にも同様の問題があることが判明し、事態はさらに拡大しています。 RetroArch - wikipedia それから何年か経ちましたが、残念ながら今のところ問題