幼少期、父に連れられて観た映画でジャッキーチェンさんやブルースリーさんのファンに。これを機にいつしか俳優を志すようになります。 俳優を志してから、同年代の俳優たちの活躍を目の当たりにした福山翔大さんは、自分に俳優としての素質があるのか自問自答し、「高校三年間で映画を1200本鑑賞できなかったら、自分には役者の素質はないと判断して諦める」という課題を自らに出します。 実は、中学時代に東京の芸能事務所からスカウトされていたのですが、その時に即答しなかったことで、その話がなくなってしまった経験をもっています。スカウトなんてタイミングですから、きっとこの時はタイミングではなかったのかもしれませんね。 しかし、話がなくなったことはショックだったようで「いつか俳優になって、この事務所を見返したい」という気持ちも芽生えたそうです。 そして、映画のオーディションを受け、エキストラから経験を積む下積み時代を