県制作アニメ来年放映 : 富山 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）県は１２日、家族のふれあいや絆(きずな)の大切さを訴えるため、オリジナルアニメ「マイの魔法と家庭の日」を制作し、来年２〜３月、県内民放３局とケーブルテレビ９局で放映すると発表した。映画「レイトン教授と永遠の歌姫」やテレビアニメ「ｔｒｕｅ ｔｅａｒｓ」などの人気作を手がけた「ピーエーワークス」（南砺市、堀川憲司社長）が制作する。県によると、都道府県単独でオリジナルアニメを制作するのは珍しいという。 小学２年の少女立海マイ（８）が、魔法を使って家族の気持ちを理解しようとするストーリー。２００５年度の「とやま県民家庭の日」作文コンクールで最高の知事賞を受賞した清水萌子さん（当時、市立堀川南小４年）の「月曜日は『家庭の日』」を原案にした。月曜日に、テレビやお酒を我慢して家族で遊ぶ日にした父親の話が作文に書かれており、アニメでも父親の守が土曜日を「家族の日」にする場面が登場する。 名字の立海は、県を
