帝国陸軍上層部には、バカが多かったと揶揄される。 しかし、陸軍で著名な軍人もいたのだが、失脚したり左遷されたりで、優秀な人材が枯渇していた状況にあるのもまた事実。 特に、優秀な逸材は東條英機に疎まれた。逆に、東條のオキニであった木村や牟田口、富岡などが”やらかした”結果、陸軍が愚将だらけと言われる事となる。 一方で海軍人事は硬直の極みで、戦時にも拘らず適性を無視した慣習通りの人員配置をやり、色々と問題となった(ヤフー知恵袋より)。 戦後アメリカで、”陸の三馬鹿”と大笑われ者になった有名な3名の陸軍幹部がいた。寺内寿一大将、牟田口廉也中将、富永恭次中将の3人。 因みに彼らは、特にイギリスでは”日本兵を大量に見殺しにしてくれたので勲章を与える”との、ブラックジョークまで出る始末。 牟田口の無能は既に、”インパール悲劇その1”と”その2”と”その3”に渡り、詳細に長々と紹介しました。 故に今回は