東京都江戸東京博物館(東京都墨田区)は7月5日(火)から、企画展「大妖怪展」を開催します。“日本人が恐れ、愛してきた妖怪たちの姿”にスポットを当て、縄文時代の土偶から「妖怪ウォッチ」まで、日本の妖怪を一堂に公開するとのこと。9月10日(土)からは、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)にも巡回します。 ▽ GEMFOREX(ゲムフォレックス)評判・ボーナス活用ガイド 日本人に古くから親しまれている妖怪は、人々の異界への恐れや不安感、身近なものを慈しむ心が造形化されたものだそう。本展ではそんな妖怪たちの魅力について、日本美術の名品を通じて紹介します。 展示は「江戸の妖怪、大行進!」「中世にうごめく妖怪」「妖怪の源流 地獄・もののけ」「妖怪転生 現代の妖怪」の4章で構成。展示作品には、平安~鎌倉時代の地獄絵、室町時代に描かれた現存する最古の「百鬼夜行絵巻」など、国宝・重要文化財も多く含まれます