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  • 東京都:五輪関連8100億円計上 大幅増加、計2兆円超 | 毎日新聞

    東京都は26日、2020年東京五輪・パラリンピックの「大会関連経費」として、新たに約8100億円を計上すると発表した。これまで公表されていたのは都と国、大会組織委員会が試算した「大会経費」の1兆3500億円のみで、東京大会を開催するための経費は大幅に増え、現時点で約2兆1600億円に達することになった。 大会関連経費は、施設のバリアフリー化やボランティア育成の費用など。昨年12月に公表された施設建設費や輸送費などの大会経費には、含まれていなかった。大会経費は6000億円ずつを都と組織委、1500億円を国が負担することで合意しているが、大会関連経費については組織委は負担せず、国の負担分も公表されなかった。

    東京都:五輪関連8100億円計上 大幅増加、計2兆円超 | 毎日新聞
  • “カッコーの巣”で行われた「電気けいれん療法」 | 医をめぐる情景 | 上田諭 | 毎日新聞「医療プレミア」

    映画「カッコーの巣の上で」(1975年) 重症うつ病や一部の統合失調症に対する精神科の通常の治療として現在、電気けいれん療法という治療法が保険診療で行われている。頭部に数秒間、電気を通電する。それを1日~数日おきに10回前後繰り返す。 世界的に標準とされ、国内の精神科でも行われる方法では、麻酔科医が麻酔をかけて患者を意識のない状態にし、十分に酸素を投与しつつ、通電による全身のけいれんがほとんど生じないように筋弛緩(しかん)薬を投与して実施する。患者に通電による苦痛はなく、「電気けいれん療法」と言うものの、けいれんはごくわずかしか表れない。 治療効果はしばしば劇的で大きい。うつや精神病状態が消え、多くの患者は来の姿を取り戻す。ただし、副作用として物忘れや物覚えが悪くなるといった認知障害が問題になることがある。

    “カッコーの巣”で行われた「電気けいれん療法」 | 医をめぐる情景 | 上田諭 | 毎日新聞「医療プレミア」
  • 和歌山県警:シャンプー投入、浴場泡だらけ 少年2人逮捕 - 毎日新聞

  • 平昌五輪:南北IHチーム 選手人数上乗せに「不公平」 | 毎日新聞

    規定の上限23人超え、韓国「プラス北朝鮮選手の数」要請 来月9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪に向け、韓国北朝鮮政治決着したアイスホッケー女子の合同チームの編成が、競技の公平性をゆがめかねないとの懸念が広がっている。韓国が規定の上限となる23人を超え、北朝鮮選手の数を上乗せして登録することを求めているためだ。スポーツ庁の鈴木大地長官は18日の記者会見で「1チームで行うなら定められた人数で戦うべきだ」と要請した。【岩壁峻、村上正】 平昌五輪のアイスホッケー女子は開催国枠で出場する世界ランキング22位の韓国を含め、8チームが出場。1次リーグは米国など世界ランク上位4チームによるA組、下位4チームによるB組に二つに分かれる。五輪初勝利を目指す世界9位の日はスイス、スウェーデンとともにB組に入り、2月14日の最終戦で韓国と対戦する。北朝鮮は世界25位。

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  • 奈良・安堵:町議「股裂き刑したい」ヘイト投稿 - 毎日新聞

    町議会が処分検討 奈良県安堵町の増井敬史町議(59)が、フェイスブックで特定の国会議員を在日コリアンと決めつけた上で「股裂きの刑にしてやりたい」などと投稿し、ヘイトスピーチに当たる内容で議員としての資質に問題があるとして町議会が処分を検討することが23日、同町への取材で分かった。 増井町議は20日、国会議員を名指しし、慰安婦問題に絡めて「極悪非道の在日Korean」と批判。「両足を牛に… この記事は有料記事です。 残り293文字(全文487文字)

    奈良・安堵:町議「股裂き刑したい」ヘイト投稿 - 毎日新聞
  • 転機:龍角散社長・藤井隆太さん 服薬補助ゼリーを開発 | 毎日新聞

    反対退け主力商品に 1994年、父親である先代社長の病気を知り、急きょ龍角散に入社した。すぐに経営状態のおかしさに気づいた。売上高40億円に対して負債は40億円。父は「原因は分からない」という。会社をつぶすしかないと最初は思った。 <8代目社長へ就任する直前の会議で、古参社員はリストラによる経営立て直しを提案したが、拒否して新商品の開発を進めた。> 社内には画期的な新商品開発に慎重な向きもあり、それを感じた開発担当の30代女性社員が「こんな会社やめてやる」と社長室に怒鳴り込んできた。父が能力を見込んで採用した経緯も知っていたので「思う存分やってみろ」と慰留した。

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  • マケドニア:名称論争 新国名で決着機運 国連仲介、ギリシャと協議 | 毎日新聞

    【ウィーン三木幸治】「マケドニア」という国名を巡り、25年以上対立が続く東欧のマケドニアとギリシャで事態解決への機運が高まり、17日から国連の仲介による協議が始まった。北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)への加盟がマケドニアの悲願だが、同名の地域を持つギリシャが反対し、加盟交渉が進んでいなかった。マケドニアは4月までに新しい国名で合意したい意向だ。 マケドニアは1991年に旧ユーゴスラビアから独立した際、アレキサンダー大王ゆかりの古代王国から国名を取った。だが元々「マケドニア」は現在のマケドニア、ブルガリア、ギリシャを含む地域の名称で、ギリシャは「マケドニアの国名は領土拡大の野心を示している」と反発、対立が激化した。

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  • 仏大統領:徴兵制復活へ 1カ月間、危機意識高める狙いか | 毎日新聞

    【パリ賀有勇】フランスのマクロン大統領は19日、仏南部トゥーロンで軍兵士らを前に演説を行い、「国民が兵役に従事する仕組みを作りたい」と述べ、大統領選の公約に掲げた、若者に1カ月間の兵役を義務付ける徴兵制度を復活させる考えを示した。 演説では詳細まで踏み込まなかったが、マクロン氏は昨年春の大統領選で、「軍と国民のつながりを強めるため、短い期間であっても軍での生活を体験してもらいたい」と述べ、兵役の義務化…

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  • 独自仮想通貨:三菱UFJが取引所開設へ 価格安定図る | 毎日新聞

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、独自に開発中の仮想通貨「MUFGコイン」を発行するため、新たな取引所を開設する方針を決めた。取引所を自ら管理することでコインの価格の変動を抑え、安定的に決済や送金に使えるようにする。邦銀による仮想通貨の発行や取引所開設は初めてで、2018年度中の実現を目指す。【宮川裕章】 MUFGはスマートフォンにダウンロードしたアプリを通じて、MUFGコインを利用者間の送金や、加盟店での買い物などの代金支払いに使えるようにする。大規模な管理システムがいらない「ブロックチェーン」と呼ばれる技術を用いることで、いつでも瞬時に送金でき、手数料も大幅に引き下げられるなどの利点がある。

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  • エジプト:ビットコイン禁止に「イスラム教義に反する」 | 毎日新聞

    【カイロ篠田航一】エジプトのイスラム教最高指導者シャウキー・アラム師は今月に入り、仮想通貨の代表格としてインターネット上でやり取りされる「ビットコイン」について、「投機性が高く、イスラム教で禁じる賭博に似ている」として取引を禁じるファトワ(宗教令)を出した。政府系紙アルアハラムなどが伝えた。 ビットコインは2009年ごろからネット上で流通し、日でも取引が盛ん。価格は日々変動し、民間の販売所などで購入して市場で取引できる。ドルや円など通貨との交換レートが変動するため、利益を…

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  • ORICON NEWS:松本人志、『ガキ使』黒塗りメイク問題語る「いろいろ言いたいことはある」 - 毎日新聞

  • 和歌山電鉄:スピード出世 雌猫「よんたま」駅長に昇格 | 毎日新聞

    和歌山電鉄貴志川線・伊太祈曽駅の駅長の辞令を受け、駅長帽をかぶる「よんたま」=和歌山県紀の川市の貴志駅で2018年1月5日午前11時21分、木原真希撮影 貴志駅で就任式典 「業務態度」評価されて1年で 和歌山電鉄・伊太祈曽(いだきそ)駅(和歌山市)の駅長見習いだった雌「よんたま」(1歳)が5日、駅長に昇格した。同電鉄の貴志駅(和歌山県紀の川市)で就任式典があり、ファンら約150人に祝福された。 2015年に死んだ「たま駅長」らの後を継ぎ、昨年1月に…

    和歌山電鉄:スピード出世 雌猫「よんたま」駅長に昇格 | 毎日新聞
  • 大阪大採点ミス:予備校通い、突然電話で「合格」に混乱 | 毎日新聞

    大阪大は6日、昨年2月に実施した一般入試(前期日程)の物理で、出題と採点にミスがあったと発表した。合否判定をやり直した結果、不合格とした30人を追加合格とした。また、来は第1志望の学科で合格していたのに、第2志望の学科に入学していた学生も9人いた。 ◇ およそ1年遅れの「合格通知」を、一度は諦めていた受験生は複雑な思いで受け止めていた。6日に判明した大阪大の入試問題の出題ミス。外部から3度もミスの可能性を指摘されながら、誤りを認めたのは昨年12月と、対応は後手に回った。 昨年の入試で合格していたはずの大阪府内の男性(19)は現在、再び阪大を目指して予備校に通う。自宅に6日午前11時ごろ、電話がかかってきた。相手は阪大。追加合格を知らせる内容だった。阪大の小林傳司(ただし)副学長は午後の記者会見で「ポジティブな反応がかなりあったと聞いている」と話したが、男性は「素直に喜べない」と、揺れる思

    大阪大採点ミス:予備校通い、突然電話で「合格」に混乱 | 毎日新聞
  • 大阪大採点ミス:外部からの指摘、3度目で認める | 毎日新聞

    記者会見で頭を下げる(手前から)大阪大の池田三喜男教育・学生支援部長、小林傳司副学長、小川哲生副学長=大阪府吹田市で2018年1月6日午後5時2分、幾島健太郎撮影 大阪大は6日、昨年2月に実施した一般入試(前期日程)の物理で、出題と採点にミスがあったと発表した。合否判定をやり直した結果、不合格とした30人を追加合格とした。また、来は第1志望の学科で合格していたのに、第2志望の学科に入学していた学生も9人いた。大阪大は追加合格者の入学を認め、金銭的な補償を行う方針。昨年6月以降、外部から複数の指摘を受けていたが、3回目で初めてミスを認めた。 追加合格となるのは、理学部4人▽医学部2人▽歯学部1人▽薬学部2人▽工学部19人▽基礎工学部2人--の男性28人、女性2人。第1志望の学科で合格していたのに第2志望の学科に入学したのは、理学部1人と工学部5人、基礎工学部3人の計9人。

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  • 米軍ヘリ不時着:「被害なしは偶然」住宅まで130m | 毎日新聞

    また沖縄で米軍機が住民に不安の影を落とした。6日午後に米軍ヘリが砂浜に不時着した沖縄県うるま市の伊計島(いけいじま)。一番近い住宅までは約130メートルに迫っていた。島では1年前にも米軍ヘリが不時着している。のどかな島に響いた爆音に、住民からは「またか」「もうやめて」と悲痛な訴えが聞こえた。 現場近くに住む男性会社員(25)は午後4時ごろに、ヘリが低い高度で飛行していることに気づいた。慌てて見に行くと、自宅の目と鼻の先にヘリが不時着していた。島では昨年1月にも米軍ヘリが不時着したばかりだ。「前…

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  • 経産省:AIに国会答弁の壁「かけひき」「ぼやかし」苦手 | 毎日新聞

    実証実験で「あいまいな発言の理解能力が不足」課題浮上 経済産業省が国会答弁を人工知能(AI)に下書きさせる実証実験をしたところ、閣僚や官僚によるあいまいな発言を理解する能力が不足しているという課題が浮かび上がった。徹夜で答弁を作成することもあり、経産省は業務効率化に向けて年度内に課題を整理し、導入に向けた検討をさらに進める。 実験は1800万円でコンサルタント会社に委託して実施した。同社が開発したAIの言語処理サービスに過去5年分の国会会議録を読み込ませ、国会議員らからの質問を想定した文章を入力すると、(1)過去の類似質問(2)過去の類似質問に対する答弁を基にした下書き(答弁のポイント)--が表示される仕組みだ。

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  • 石川県:石川テレビと北陸放送が放送中断 復旧めど立たず | 毎日新聞

    金沢の電波塔、落雷で故障か 「電波塔から火花」情報も 石川県の広い範囲で10日夜、フジテレビ系列「石川テレビ」とTBS系列「北陸放送」の放送が長時間にわたり中断した。石川テレビによると、二つの局が共用している金沢市観音堂町の電波塔で、落雷により送電機器が故障した可能性があるという。金沢市消防局が消火…

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  • 相撲協会:「貴乃花親方は礼を失した」臨時評議員会 | 毎日新聞

    相撲協会の臨時評議員会を終え、記者会見で貴乃花親方の解任決定について話す池坊保子議長=東京・両国国技館で2018年1月4日午後0時35分、竹内紀臣撮影 日相撲協会の臨時評議員会は4日午前11時から東京・両国国技館で始まり、約1時間で終了した。池坊保子議長(元副文部科学相)のほか、八角理事長(元横綱・北勝海)ら協会幹部も出席。評議員会のメンバー7人のうち、海老沢勝二氏(元NHK会長)と千家尊祐氏(出雲大社宮司)の2人が欠席した。 会議後の記者会見で池坊議長は全会一致で貴乃花親方の理事解任が決議されたことを明かし、「元日馬富士の暴行問題に対し、危機管理委員会の調査を拒否したのは、公益財…

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  • ストーリー:地球は「奇跡の星」か ALSに屈しない科学者 | 毎日新聞

    幼なじみの出版社社員から差し出された自身のを前に笑顔を見せる阿部豊・東大准教授(右)=東京都文京区で、小出洋平撮影 生命の条件を探る 豊かな水をたたえ、1000万種類とも言われる多種多様な動植物がすむ地球。宇宙のどこかに、同じように生命を育む星はあるのだろうか。それとも、地球は唯一無二の「奇跡の星」なのか--。この壮大な問いに挑む科学者がいる。 東京大准教授の阿部豊さん(56)。大学院生だった1986年、地球の大気と海洋の起源を初めて合理的に説明する理論を打ち立て、脚光を浴びた。その後も独創的かつ先駆的な成果を次々に発表。地球惑星科学分野のスター的存在だ。 存在の大きさを示すエピソードがある。2013年3月、米テキサス州で「月・惑星科学国際会議」が開かれた。アポロ11号が月面着陸に成功した翌年の70年から毎年開かれている権威ある学会。基調講演した米アリゾナ州立大のリンディ・エルキンス・タ

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  • 相撲協会:泥酔、立行司の式守伊之助が若手行司にセクハラ | 毎日新聞

    相撲協会は5日、立行司(たてぎょうじ)の第40代式守伊之助(58)=名・野内五雄、宮城野部屋=が昨年12月の冬巡業中に酒に酔って、10代の若手行司にセクハラ行為をしたと発表した。協会は近く臨時理事会を開き、懲戒処分を検討する。 協会によると、伊之助は、沖縄県宜野湾市で巡業があった12月16日の夜、宿泊先のホテルで事中に泥酔。部屋に送って行った…

    相撲協会:泥酔、立行司の式守伊之助が若手行司にセクハラ | 毎日新聞