ミステリーの名手、綾辻行人のデビュー作 十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) 新品価格 ¥810から トリックとどんでん返しといえばこの人。 なるほど、そう来たか!と唸ってしまう一冊。 孤島に大学生が7人訪れる。 その孤島にある屋敷、十角館。 彼らはそこで、順番に殺されていく。 まるでアガサ・クリスティーのそして誰もいなくなったのように。 半年前にその孤島では4つの殺人が行われていた。 そしてその場にいたとされる人間が一人行方不明。 その人間から大学生たちに手紙が届いていたことが判明する。 内容は、私の娘を殺したのは君たちだという糾弾するものだった。 犯人は誰か。 トリックは何だ。 最後まで息をつかせないまま走り抜ける。 そして誰もいなくなったと違うのは、島の中だけでなく、島の外でも物語が動くこと。 同時並行で進む彼らの物語は、いつのまにか一つになる。 舞台はからくり屋敷 「からく
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