ブックマーク / blog.goo.ne.jp/nijiirokyouiku3 (3)

  • 自分の時間を過ごしている子は、抽象的な思考ができる状態に自然に発達していく - 虹色教室通信

    ↑写真は、紙飛行機を飛ばす道具を作る小学生たち。 電池の向きを変えると、モーターの回転の向きが変わるので、 飛行機が飛ばないことに気づいて驚いていました。 (過去記事です) コメント欄で次のような質問をいただきました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この4月から、4年生の理科を担当しています。 1学期は、自然観察、天気と気温の関係、電気のはたらきと学習を進めてきました。(教科書の順です。) 前の2つの学習では、テストをしても大した差は見られず、平均点もよかったのですが、 「電気」の授業・テストをして、これは!と歴然とした差が子ども達の中にあるのを感じました。 前の二つの学習は、目に見えるものを扱っています。 気温にしても、体感でどの子もある程度の経験量がある。 でもこの「電気」は、目に見えない上に、経験にも大きな差が。 問題を解こうとすると、抽象的な思

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  • 集団への適応力がいい子が考えない癖をつけないための微調節 - 虹色教室通信

    年中さんと年長さんのレッスンの様子です。 幼稚園などの集団の場で「よくできる子」「しっかりしている子」とほめられることの多い適応力の高い子たちが、場の空気を読むことにあまりに長けているため、「考えない」癖を身につけてしまうことがあります。 先生や自分より上手にできる子を真似て吸収するのが上手で、いつも場の流れの先陣を切っている子たちです。 その場所で重要なキーマンとなる人物に即座に気付く力も持っています。 集団への適応力がいいことも、その場のカギを握っている人に気付くことも、他の人のすることを上手に真似ることができることも、とてもすばらしい能力です。 ですからその資質は大切にしてあげなくてはならないのですが、その資質が原因で、考えない癖がつきはじめたら、その子への関わり方や質問の仕方などを微調整して 「自分で考える」経験を積ませたり、自分が考えたからこそ味わえる喜びや達成感を体感させるよう

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  • 2歳児とお母さんのコミュニケーションにずれがある場合 - 虹色教室通信

    2歳児とお母さんのコミュニケーションのあり方に 「あれっ?」と気になるズレのようなものがある時、 ちょっと気が引けるのですが、 お母さんに何度かダメ出しをして 関わり方を調整していただくようにしています。 おしゃべりが得意で、できることも多く かんしゃくや感覚過敏がない子の場合、 いったい何に問題があるのか、 どうして関係を改善しなくてはならないのか ピンとこないかもしれません。 子ども同士の能力を見比べるという目で眺めると 何も気になるところがないか、 とてもしっかりしているように見える子だけれど、 お母さんとその子の関わり方を見ていると コミュニュケーションの取り方が、 ずいぶん気になるというケースがあるのです。 放っておくと集団生活が始まる頃か、 子どもが抽象概念の理解を必要とする時期に 問題が表面化しやすいように感じます。 わたしが気にかけているのは次のような点です。 ★ 子どもに

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