ブックマーク / hibi-mae.hateblo.jp (9)

  • タイに行ってきた。(9)〈最終日 寺院巡り〉 - 日々撮り散らかし。

    タイの話も飽きてきた頃にようやく最終日。 この日は雨季の中の晴れ日で、周りの建物の雰囲気も含め、また全然違った表情を見せた。行こうか行くまいかと悩んでいた寺院。結局最終日にせっかくだから行くことにした。タイの3大寺院はバンコク中心部からは少し離れているものの、その3つは固まっているので周りやすい。さすがに右も左も分からない俺でも3日も滞在していると、何も物怖じする事もなく、伸び伸びと歩き回った。 3大寺院はそれぞれワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポーとあって、アユタヤの様に全部似たようなものかと思いきや、それぞれに特色があった。 簡単に説明すると、ワット・ポーは金の涅槃仏が居る所で見どころはそれくらい、ワット・プラケオは王宮で、綺羅びやかな装飾の建造物で一つの町を形成したような場所。ワット・アルンのみ川を挟んで対岸にあり、装飾も落ち着いた美しい建物群だ。 ちなみにいちいち頭につい

    タイに行ってきた。(9)〈最終日 寺院巡り〉 - 日々撮り散らかし。
  • タイに行ってきた。(4)〈ダムヌンサドゥアック水上マーケット後編〉 - 日々撮り散らかし。

    ダムヌンサドゥアック水上マーケットの続き。 いよいよ到着した水上のマーケット。 正直なところ下調べもろくにしてなかったので、到着までスピードボードで水路をぶっ飛ばすなんて想像もしてなかった。のんびり船上から買い物するだけだと思っていたからだ。でもそういう予想外の事こそが調べない故の醍醐味だと思う。 お隣の手漕ぎボートにもびっしりと観光客が乗っていて買い物を楽しんでいるんだろうけど、自分が乗っていたスピードボードは船着場でエンジンが止まりその役目を終えた。 船を降りて上から撮った写真。自分らは朝にメークロンに寄って来たから昼近い時間になっていたけど、ここは朝の早い時間がピークで船同士が身動きとれないくらいごった返す様だ。ただ今となっては水上で物を売る理由なんてさほど見当たらず、一種のパフォーマンスなのかもなって思う。 ツアーに参加して来たとはいえ、共に回っている客はアカの他人でカップルばかり

    タイに行ってきた。(4)〈ダムヌンサドゥアック水上マーケット後編〉 - 日々撮り散らかし。
  • 写ルンですを救出した件。 - 日々撮り散らかし。

    当、フィルムの現像時つくづく思うんだけど、上がってくる時ゲンナリする事が多々ある。 待ちに待っておいて、期待値を遥かに下回るからだ。 その要素はざっと二種類だと思う。 まずは自分の腕。写真を撮る上でいちばん大事な部分。 正確には腕というか感性かな。腕なんてなくても良い写真撮る人は撮るもんね。 そもそも腕ってなんだって話だけど。 そして次に現像技術。 フィルム写真って基現像に出したら上がってきて完成なのでそこで完結させたい部分。なんだけど現像に出す場所によって仕上げ方は当に違う。 コスパと、手間や仕上がりどちらをとるかみたいな所もあるけど。 今回全然良い写真なかったなーなんてしばらくの間寝かせてたんだけど、仕方ないから少しだけ自分で息を吹き込んでアップする気になったんだとか(他人事か)。 写ルンですをメインで出かけることってないので、撮影時期が当バラバラだけど。 俺ん家ではありません

    写ルンですを救出した件。 - 日々撮り散らかし。
  • 自転車のある風景。 - 日々撮り散らかし。

    別に自転車フェチでもなんでもないけど、スナップをなりわい(してないけど)としていると、自転車の写真は撮りがちだ。 今日はそんな自転車スナップを無理くりまとめてみた。 Gの下に置いてある自転車は、おそらく意図したものではなくただの買い物客のものだと思うが、凄くバランスがちょうどいい。 見上げた上に自転車。一体どういうつもりかってちょっと思った。 吊るされた自転車。何か事情があるのだろう。 タイヤ細いからホイール痛むとか? 自転車があって当然な写真を撮ってしまった。 この古さがたまらない。 俺の目の前で突然自転車を乗り捨てた子どもは、脇にある駄菓子屋に駆け込んだ。 そこで引いたクジが当たったらしく、この写真のあと、絵に描いたようにゴキゲンで去っていった。 大井町周辺の商店街。 駐車の仕方が斬新な町だと思った。 そんな俺はもう何年も自転車にまたいでいない。

    自転車のある風景。 - 日々撮り散らかし。
  • 週末の豪雨。 - 日々撮り散らかし。

    週末豪雨になったおかげで、多摩川の花火大会が中止になったらしい。 その大会に動いたお金は4億で、消費期限が短い花火は再利用不可により廃棄。 花火師さん大変そう。。。 なんて思ってたら、今花火一っている人は稀で、土木系、建設系等の季節労働なんだとか。そして保険も降りるので損害はそれである程度賄えるんだそう。 そういった話はさておき、その時俺は何していたかというと、 川越で呑気にピザってた。タバコを吸いに外に出たら雨が降ってたのでパシャリ。 設定は1/1,600秒のF5.6のISO10000 明るい望遠レンズは明るいというだけで凄く高くなるんだけど、 俺が使ったのはヤフオクで落札した8,000円のレンズ。 最も明るくてF5.6だ。 でも経験上シャッタースピードは1/1,000秒以上ないと水はブレる。 そうするとISOで補うしかない訳だけど、さすがにISO10000は心苦しい。 とはいえ

    週末の豪雨。 - 日々撮り散らかし。
  • PENTAX K-1 今更ながらのレビュー。 - 日々撮り散らかし。

    今日はちょっくらバイクで箱根まで足を伸ばしてきた。 そして雨に打たれた。 でも大丈夫。PENTAXの機種は防塵防滴仕様。 入浴時に首から外し忘れ、シャワーをぶっかけた時に気付いたとしても全然大丈夫だ。(そこまで気づかなかったのなら頭の方は心配になるが。) 今年に入って、雨の日に写真を撮る回数が増えたんだけど、きっと防滴の恩恵ってそれなりにあるんだろうなって思うことがあって、なので今更ながら改めて我が愛機を再評価してみようと思う。 購入してから10ヶ月くらい経ってしまったけど、 それなりに使った今だからこそ言えることもあるんだよ。なんて言い訳をしつつ。 とはいえ、いきなりだけどぶっちゃけると未だに説明書も開いてないし、今後もまだ開く予定がないし、相変わらず使ってる機能はK-3の頃と変わらないし、なんなら設定もマニュアルでしか撮ってないし、新しく追加されたリアルなんちゃらという超解像撮影と、星

    PENTAX K-1 今更ながらのレビュー。 - 日々撮り散らかし。
  • 路地のロジック。 - 日々撮り散らかし。

    路地に対し、魅力を感じるというのはある程度マイノリティな部分はあるものの一定数いるんじゃないかと思う。そこで、では何故路地に魅力を感じるのかということをちょっと調べながら自分なりに答えをだしてみた。 まず、空間の狭さそのものに魅力を感じるのはそのままなんだけど、狭さゆえに車輌や、人の行き来すらも制限され、その空間に非公共感が増すからだろう。 それに閉塞感、不安感を呼び起こす心理的な面白さ、形状の不整形さ、複雑さと曖昧さ、そして好みの廃退的な部分も相まって魅力を感じるのかもなって。 そんな漠然としたものに対して、自分なりの答えを出してみた。 てことはだ、今まで漠然と感覚でいいと思って撮っていた写真だけど、それには何かしらいいと思えた理由があるわけで、路地でいえば上記であげたことを匂わす事が出来れば、その路地の良さを受け手に伝えることが出来るのかもしれない。 って事で今日のタイトルは路地で掛け

    路地のロジック。 - 日々撮り散らかし。
  • 出会い。 - 日々撮り散らかし。

    カメラという趣味を持つと、行動がアクティブになる。 それによってカメラを持たなかったら出会わなかったであろう人と出会ったりする。 街で話しかけられたり、気になって話しかけたり、共通の趣味によるコミュニティができたり。当ブログをやっているだけでも、刺激し合えたり、見守ってもらえたり。時には写真を撮って欲しいと頼まれ、繋がった事もあったっけ。 今日はそんな出会いのお話。 少し前の2月の終わり、いつものように知らない街をぷらぷらしてた。カメラを持って。 その日はまだ寒い時期の中で、ほどよく暖かくて凄くゆったりと時間が流れていた。 気持ちよい気分の中のんびり歩いていたら、建物の入り口からエプロンをした一人の少女がひょっこり顔を出して、こちらに向かって会釈をした。でも建物には看板もないし、何かのお店という感じでもなさそうで。 気になって話しかけてみたら、芸大生がその場所を借りて陶芸のアトリエにしてい

    出会い。 - 日々撮り散らかし。
  • 突然ですがPENTAX K-1。 - 日々撮り散らかし。

    日カメラ買いました。 PENTAXのK-1。 画像勝手に拝借しちゃった。 基カメラなんてシャッター切れば写るなんて思ったりしてて、 一眼買うならどれがいい?なんて相談を受けることがたまにあるけど、 なんだっていいと思うよ。見た目で選びなよ。みたいな返事をしたりします。 だって、今時どのカメラもちゃんと写るしね。 その中で更に突っ込まれると、思いっきり偏見だけど カメラはニコンかPENTAXを勧めます。 【理由】 ソニーのαはなんか電子過ぎて好きじゃない。 キャノンの画作りはなんかユーザーに媚びてて好きじゃない。 上記2つは、プロダクトに対するこだわりがない(気がしてる)。 (敵をたくさん作りそうだけど) 要するにどのメーカーも一定基準以上のものは撮れるんだから、 あとは使っていてどれだけその愛機に思い入れる事が出来るかだと思うの。 自分がPENTAXユーザーだからペンタにしなよ。とも別

    突然ですがPENTAX K-1。 - 日々撮り散らかし。
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