獣人と一口にいっても様々なパターンがあります。 人間に動物の特徴を加えたものから、モンスターや二足歩行の動物キャラ、可愛らしいマスコット風のキャラクターまで。 ここでは動物の基本的な知識を交え、特に違和感が出やすい「ヒトの骨格」に「リアルな動物の頭」を融合したタイプをメインに解説します。 ▼目次 人間と動物の構造を知る 動物の頭部を描くときのポイント 動物の表情のつけ方 獣頭と人間の体のつながりを考える 獣人の手足のパターン 人間と動物の構造を知る 実在しない空想生物を描くといっても、モデルになっている生物を知らないと説得力のあるものは描けません。 まずは「人間」と「描きたい動物」の基本を知りましょう。作例は人間と犬の構造を描いたものです。 手足や頭部の他に、胴体の形も違います。頭から見ると、人間はヨコに長く、動物はタテに長いです。この違いによって他の構造も変わり、立ち姿のシルエットが大き
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