ブックマーク / mitsuhiro.exblog.jp (2)

  • 研究不正:起こってしまってからの対応と、起こってからいかに真摯に対応するか | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    沖縄への帰りの機内で日経を読んでいましたら、エアーバッグ事故の対応で企業活動が大きく破綻したタカタの記事がでていました。読んでいるうちにこれはまるでわたくしが非常に気にしている研究不正がおこなわれた組織による開示の問題とどこかよく似ていると、強く感じました。 記事の見出しは民事再生法申請へ、とあります。エアーバッグの不具合が米国で問題になってからもう10年も経ち経営陣の拙い対応、責任感の乏しさで迅速にして抜的な対応が遅かったので、とうとうここにまでの破綻に至ったということが記事からよく読み取れます。 この対応の遅さは現代日の多くの組織のいまや宿痾の業病とでもいえるようになってます。 なんでこんなに対応が遅いのか。小組織のトップとして40年間やって来て、必要なら当日もしくは翌日に決断をし続けてきたわたくしにはただただ歯がゆいことが多いです。 かつてタカタは安全のシンボルでありバッグを使用

  • 岡田節人さんを偲ぶ | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    京都に休みに来た一つの理由は、「ときんど」さんつまり岡田節人さんの偲ぶ会に出るつもりでした。一に奥様に会いたい、お顔を拝見してひと言でも二言でも言葉を交わしたい、これがわたくしの強い気持ちでした。それが満たされてとても幸せです。 節人さん、奥様あっての節人さんでした。奥様にあえれば元気な時のときんどさんが芋づる式に記憶のひだから立ち上がってきて、おい柳田さん、どうしとる元気かという、例の声色が聞こえるようです。 しのぶ会ではときんどさんの独演会の録音でも聞けるとかと思っていたのですが、工夫をこらした音楽が流れていて、聞いたことがない曲が沢山、でも岡田先生のウイット溢れたことばでの説明が欲しかったのでしたが、ご子息がそのさわりをすこしやって頂いたので満足です。

    岡田節人さんを偲ぶ | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
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