ブックマーク / note.com/masco (3)

  • 手持ちのカードを組み合わせる|マスブチミナコ

    他者と自分を差別化したいのなら「手持ちのカードを組み合わせる」のがいいかもしれない。そんなことを以前ある人にアドバイスしてもらった意味が、やっと今少し分かるようになってきた気がする。 わたしを例にすると、以前からイラストをたくさん描いてずっとSNSに発信したり、営業して見てもらったりしていた。イラスト自体も色々と工夫して、得意なタッチを深めたり、逆に様々なタッチを増やしたりした。 でも「イラストを描ける人」はものすごくたくさんいるし、似たようなタッチの人だっているし、もっとクオリティの高いイラストを描く人も、実績の多い人もたくさんいる。 イラスト制作は、とても大きなキーワードだ。「イラスト制作」だけで見つけてもらうのは、なかなか難しい。 そこで、自分が他に持っているカードと組み合わせることをはじめた。 イラストを描きっぱなしにするのではなく、たとえば文章と組み合わせてみる。イベントに行った

    手持ちのカードを組み合わせる|マスブチミナコ
  • 作るために広めよう。じゃあ、広めるためにはどうする?|マスブチミナコ

    個人で何かを作っていると、広めるときに様々な壁にぶつかる。 「作ること」と「広めること」は二人三脚のようになっていて、切り離せないものだとわたしは思っている。以前こんな記事も書いた。 👉「作る」人は、どうやって「広める」か 作る人は、教育の段階から「作ることだけ」を学んできた人が多い。わたしもそのひとりで、作る技術をひたすら学んできて「広める」方法を知らないまま、いきなり社会という大海原に飛び出した感じがある。 稀に作ることだけをやっていける人もいる。「作る」ということに突出していて「広める」が得意な誰かに見つけてもらえる人だ。だけどそんな人も、広めることの価値や方法を知らないと、変な契約を結ばされてしまったり、トラブルになりかねない。 では、作る人はどうやって広めていったらいいのか。SNSのフォロワー数を増やそうだとか、セルフブランディングをしようとか、SEOを強化しようとか、たくさん

    作るために広めよう。じゃあ、広めるためにはどうする?|マスブチミナコ
  • 27歳、時給700円で見た世界|マスブチミナコ

    「わたし、なんでこんなところでこんなことしてるんだろう…」 田舎にある小さな花屋で絶望感に打ちひしがれていた時の気持ちを、今でも鮮明に思い出せる。5年前、27歳のわたしが花屋でアルバイトを始めたときのおはなし。 花屋になりたいわけではなかった。わたしはWebデザイナーとして働いていたのに、それができなくなって仕方なく始めたアルバイトだったからだ。しかも、時給700円で。 それまでは苦しい道のりがあった。 制作会社でのWebデザイナーの仕事、そして… 美術の専門学校に在学中、社会人の友達に誘われてWebデザイナーのアルバイトに励んでいると、卒業前に上司から声がかかった。「このままうちで、正社員にならない?」 Webデザイナーの仕事は好きだと思えたし、会社も好きだったので是非、と正社員になったが、なんとそれは半年しか続かなかった。 全てが狂い始めたのは、会社の給湯室で衝動的に薬を過剰摂取して倒

    27歳、時給700円で見た世界|マスブチミナコ
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