ブックマーク / royal2627.ldblog.jp (4)

  • 不撓不屈の覚悟(シンゴジラ 感想) : GOMIsT.absol

    映画『シン・ゴジラ』公式サイト http://www.shin-godzilla.jp/index.html 以下、ネタバレを含みますので未見の方は注意(※スマホではトップに記事の文章が出てしまうので、この辺で少しネタバレ防止用の文章を作っときます。読まないで大丈夫です、スルーしてください。後、レイアウトやカット割り、映像方面については、別記事で言及します) -ゴジラの恐怖は「進化」にあり- ゴジラは最初小さい姿で上陸します。小さいヤツだったから、なんだこいつ弱そうってなったんですが、これがそもそもの罠。小さいヤツって「ジュラシックパーク」とかもそうですけど、どうしても観客は舐めてしまう。何だ弱そうだなと思っていたら、一瞬の内に何匹も現れるとか、でっかいティラノサウルスが現れるとか、そういう心の隙を付く。ハッと理解をした時には、目の前にデカイやつがいて恐怖でいっぱいになっている。 「シン・

    不撓不屈の覚悟(シンゴジラ 感想) : GOMIsT.absol
  • ガルパン劇場版に見る、エフェクトに込められた技術と意味 : GOMISTATION.fku

    「ガルパン劇場版」は興収21億円も超え大ヒットしました。良いことです。先日ようやっと見ましたが、作品の内容は王道を往くものであり、なるほどこれは好評を得るのも当然と思った次第です。 さて、突然ですが「ガルパン」といえば何でしょうか?そうです、戦車です。戦車といえば、砲撃。砲撃といえば、そうエフェクトです。今回は、煙を中心に「エフェクトに含まれる意味」といったものを詳しく説明していきたいと思う。なに、たかが煙に意味なんてない?いえいえ、煙って意外と重要なんです。 戦車道には、エフェクトの大切な全てのことがつまっている。スナフキンおばさんの言葉を借りて、そう言っても過言ではありません。二部構成でエフェクトを紹介していく。(大洗女子優勝記念)エキシビションと、対大学選抜メンバー戦の2つ。特に素晴らしかったエフェクトをご紹介。まずはエキシビションから([追記]2016/09/12修正済み)。 ・砲

    ガルパン劇場版に見る、エフェクトに込められた技術と意味 : GOMISTATION.fku
  • 田中宏紀の気流・爆風エフェクトについて : GOMISTATION.fku

    田中宏紀エフェクト(以下、田中エフェクト)はiwakawaさんが整理してくださったので、僕は自分が感じた田中エフェクトの特に面白い・すごいと思ったところを書こうと思う。 簡潔に言えば、田中エフェクトのスゴイところは、「気流・爆風」のダイレクトな記号化です。ライトユーザーにも大好評であるのは、ここに起因すると言っても過言ではない。 例外もありますが、まず80年~90年代前半において、気流・爆風の大部分は、”周りの物体が壊れる”ことによって、「間接的に」表現されていたように思います。これは、「初代マクロス」「北斗の拳」「マクロスプラス」などが分かりやすい 。 [超時空要塞マクロス 27話『愛は流れる』(1983/TV)] [北斗の拳 49話(1984/TV)] [マクロスプラス(OVA/1994)]:鴨川浩パート 割れるガラス、戦闘機が飛び去った後にギュッと引っ張られる煙がいい この3つに共通

    田中宏紀の気流・爆風エフェクトについて : GOMISTATION.fku
  • 京アニは、なぜOPで回すのか? : GOMISTATION.fku

    京アニは、OPアニメの演出でしばしばカメラをぐるっと回す演出をします。 ■『中二病でも恋がしたい!戀(2014/TV)』 OP (モリサマーえろい) さて、回転させることで、まずぼくらが感じられるのは”キャラクターの立体感”です。キャラクターの周りをぐるっと回ることで、様々な角度から見ることができる。平面的な画面よりも、リアルさが増す。 まずは、こういったキャラクター・状況を立体的にする効果があります。キャラクターを立体の空間に置くことで、キャラクターにもその状況じたいにも存在感や肉感が出てきます。 このような回転演出が、近年の京アニOPでは多く見られます。 今回は、「この回転演出を、京アニが多用する理由」をについて少し考えていきたい。 まずは、この回転演出なるものを京アニに持ち込んだキーパーソンについて。 おそらくそのキーパーソンは、木上益治(きがみよしじ)さんです。 木上益治さんはシン

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