高橋麻帆『「高橋麻帆書店」という古書店』(龜鳴屋、二〇一七年六月一日)読了。タテ135ミリという掌サイズ。函入。そして本文が綴じられていない、というところがミソである。この冒険的な造本のアイデアについては図版解説のなかで触れられている。 《ドイツのシュトゥルムの植物図鑑ほど、手元に置きたくなる愛らしいものが他にあるでしょうか。実は、私が今書いているこの本は、龜鳴屋さんがシュトゥルム本をもとにオマージュとして作りました。》
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