ブックマーク / tabi-labo.com (85)

  • AppleやYouTubeも。なぜ、「アート」を学んだ起業家は成功するのか?(前篇)

    いま、欧米ではビジネスの場においてアートが注目されています。私自身もGoogleやWeWorkといった企業にアーティストとして呼ばれることも。 なぜか? アートを学んだ起業家たちがイノベーションを起こして新しい時代を作り、社会的に大きな成功を収めているからです。 既に欧米の多くの企業や教育機関がアート、そしてアーティストの重要性を認識しています。 「Design in Tech Report 2016」が発表したデータによれば、ユニコーンと呼ばれる資産評価額が10億ドルを超える非上場企業のうち、なんと21%もの企業の共同創業者がアートやデザイン、音楽といったクリエイティブなバックグラウンドを持っているのです。 Appleの創業者スティーブ・ジョブズがカリグラフィーを学んだことは日でも有名な話。YouTubeも共同創業者のチャド・ハーレイは美術を学んでいますし、Airbnbの共同創業者であ

    AppleやYouTubeも。なぜ、「アート」を学んだ起業家は成功するのか?(前篇)
  • 「一生もの」にできる折りたたみ傘

    「持ち物は人を表す」とはよく言われること。時計やには気を配っていても、傘までこだわっている人はなかなか少ない。ビシっとスーツで決めていてもビニール傘じゃアンバランスだし。 ここに紹介するのはイタリア製の折りたたみ傘「Kjaro」。濡れたまま傘をカバーに入れる、下のタンクをちょいとひねると傘についた「水」がシャッと出てくる。

    「一生もの」にできる折りたたみ傘
  • 超絶景動画「鹿児島の離島」。撮影スポットはどこ?

    つい先日、ツーリズムexpoジャパンで出会った鹿児島県の観光課の方に教えてもらった離島の動画を紹介したい。 鹿児島の離島をドローンで撮影したもので、屋久島、奄美大島、与論島、種子島など、人気の島の絶景を一気に楽しむことができる。 映像には記載されていない、撮影された島やスポットを紹介していこう。 01. 百合ヶ浜(与論島)02. 千尋の滝(屋久島)03. 横河渓谷(屋久島)04. 竹屋野海岸(種子島)05. 赤崎海岸(与論島)06. ナポレオン岩(甑島)07. 竹崎海岸(種子島)08. 宮古崎ササント(奄美大島)09.永田いなか浜(屋久島) すでに公開から2年ほど経っているが、かごしまPR課の担当者の方に、動画公開後の反響について伺ってみた。 「公開後、まるで海外の人気観光スポットのようで『超絶景動画』として話題になりました。改めて、鹿児島の島々のポテンシャルの高さを感じることができたと思

    超絶景動画「鹿児島の離島」。撮影スポットはどこ?
  • Instagramで見つけた、日本の秘境

  • 「軽い機材」にこだわる、ネイチャーフォトグラファー

    登山家よりも、重い機材を運びながら仕事をするカメラマンのほうが過酷なのではないか…そんな話を1度や2度は聞いたことがあるはず。 プロの使う機材は、一眼レフでも重量のあるプロ向け、レンズも明るさを確保するために大きくなってしまうのが常だった。 しかし、この常識は崩れつつある。 そう教えてくれたのは、新進気鋭のネイチャーフォトグラファー、柏倉陽介氏。 「昔は、暗い場所でシャッタースピードを遅くする必要があって、自然を撮るときに三脚は必須でした。今はカメラの進化によって、暗くてもあまりシャッタースピードを遅くしなくてもいい上に、手ぶれ補正が強力になっています」 今でも、写真を撮るために意気込んで、常に三脚を立てて撮影に臨む人が多く見られるが、写真家やカメラマンの動く姿を見てみれば、きっと三脚を手にしていないことに気づくだろう。ネイチャーフォトに限らず、三脚を立てる手間と時間をフットワークに使うこ

    「軽い機材」にこだわる、ネイチャーフォトグラファー
  • その数、300駅。 『海の見える駅』を巡りつづける男の話

    『海の見える駅』というWEBサイトをご存知だろうか。 全国各地、厳選された『海の見える駅』を掲載しているこのWEBサイト。運営しているのは、村松 拓さんというひとりの男性だ。 「観光地とは違ってなかなか表に出ない、でも旅情あふれる素敵な駅を広めたい」と、日の海の見える駅を紹介して早11年。今年8月にはついにガイドブックも発刊した。 そんな村松さんが今こそ語る、『海の見える駅』の魅力って? メールインタビューに答えてもらった。

    その数、300駅。 『海の見える駅』を巡りつづける男の話
  • アナログレコード5万枚をウェブで「無料公開」するサイト

    ニューヨークの「ARChive of Contemporary Music」は、アナログレコード音源をデジタル化したものをウェブ上で無料公開するサービスを始めています。 ここ数年レコードが再ブームの兆しも、遠い昔に発売されたものは忘れられ、レコード自体の劣化もあり、二度と聴けなくなってしまったものも少なくありません。そういった“過去の名盤”を気軽に聴けるようにという思いで始まったのが、この「Great 78 Project」です。 「The Great 78 Project」で扱われる音源のほとんどは、1950年以前に発表されたもの。なかには100年前に録音されたなんてレコードも。 その多くは樹脂製ではなく、非常に脆く壊れやすいセラックという素材で作られていたそうです。適切に扱わなければ、手で触っただけでも壊れてしまうシロモノだとか。そのため、音源が永遠に失われる前にデジタル化が必要となっ

    アナログレコード5万枚をウェブで「無料公開」するサイト
  • 「やっぱり一人が一番!」って思える自由気ままな独身生活

    一人暮らしをはじめて早10年。実家を出て新しい生活がスタートしてから、最高の日々が始まることに。何をやっても自由だし、誰の目も気にならない。自分だけの時間と空間を持てることで、世界が広がったように思えた。 イラストレーターのYaoyao Ma Van Asは、結婚前に経験した自由気ままな暮らしっぷりを描いている。実家暮らしの人が見たら、もしかしたら一人で暮らすキッカケになるかも?

    「やっぱり一人が一番!」って思える自由気ままな独身生活
  • 「大勢よりも一人のほうがラク!」という人に、14枚のイラストを贈ります。

    そんな細かいこと気にしなくていいのに、寝る前に必ずしてしまう一人反省会。そして、何よりも楽しいひとりで過ごす時間──。他人と話すのがちょっと苦手な内向的な人なら、思わず共感してしまうイラストが以下。描いているのは、イラストレーターのDebbie Tungさんです。

    「大勢よりも一人のほうがラク!」という人に、14枚のイラストを贈ります。
  • 心が折れる人と折れない人の違い!効果的なメンタル回復法も紹介

    「心が折れる」とは、一定の目標に対して取り組む気持ちが萎えてしまったりなくなってしまったりする状態を指します。「もうその事柄について取り組みたくない」といった状態のことです。 心が折れてしまうと、目標達成を諦めてしまい、何事もやる気が起こらなくなってしまいます。一度心が折れてしまうと、なかなか元に戻らないので大変ですよね。 なぜ心は折れてしまうのでしょうか。その理由はさまざまです。たとえば、男女関係でトラブルや、職場・学校などでの人間関係、友人関係など、周囲の人とのトラブルが原因となっている場合があります。また、自分の失敗などが原因となって、心が折れてしまうこともあります。 心が折れたきっかけが何なのかは、折れない心づくりのために大事なので、何が原因なのか把握しておくようにしましょう。

    心が折れる人と折れない人の違い!効果的なメンタル回復法も紹介
  • 互いの体温を感じながら「やさしく触れ合う」

    愛を確かめるように、やさしく触れ合うふたり。男女のあいだに漂う濃密な空気を描いた官能的なイラストは、色気だけではなく、大切に想う互いのキモチがヒリヒリと伝わってきます。

    互いの体温を感じながら「やさしく触れ合う」
  • ウェス・アンダーソンと納涼。

    スロバキア在住のアーティストMaria Svarbovaの写真は、どこかウェス・アンダーソンの映画を連想させます。カラフルでポップなんだけど、統一感がしっかりとある色彩がそうさせるのかも。 なかでもスウィミングプールをモチーフにした一連の作品群は、受け手にひんやりとした感覚を提供してくれます。つまり、暑〜い今の時期に鑑賞するのにいいんじゃないか、と。 「ウェス・アンダーソンと納涼」。 なんてタイトルを勝手につけたくなる写真をドーゾ!

    ウェス・アンダーソンと納涼。
  • 殺風景な場所も、プロが撮るとここまで絵になる

    「選択の芸術」とも言われる写真は、たとえ同じ景色でも、切り取り方によって全く違うものに仕上がります。たとえばプロフォトグラファー・Vijceさんがシャッターを切ると、何の変哲もない場所がこんな風に。

    殺風景な場所も、プロが撮るとここまで絵になる
  • 苦節25年。おじいちゃんが庭につくった渾身の「世界地図」

    始まりは1944年。セーレン・ポールセンさんは20年間海外で生活をしたあと、故郷デンマークに帰ってきました。クライトロプ湖付近にある実家は酪農を営んでいるため、牧草を手入れする時期になって作業を始めると、湖にユトランド半島のような石が現れていたことに気がついたのです。

    苦節25年。おじいちゃんが庭につくった渾身の「世界地図」
  • 世界の「ユニークなトイレ」60選

    家の中でいちばんプライベートな空間、それはトイレと答える人は多いのではないでしょうか?Houzzの写真を見ていると、トイレに求めるものは人それぞれであることがすぐに分かります。 入るだけで元気になりそうなポップな壁紙や、お籠り感を感じられるトイレ、美術館のようなトイレまで、いったいどんな人が住んでるんだろうと想像力をかき立ててくれる面白トイレをご紹介します。

    世界の「ユニークなトイレ」60選
  • 捨てられずにいた「昔のネガ」が活躍する時が来ました

    家のどこかに眠っている昔の「ネガフィルム」は、この時を待っていたのだと確信しました。 保存しておいたものの、あれってほとんど使うことがない。けれど、いつか昔の写真を現像したくなった時のために、捨てることもできずにそのまま。 この画期的なアプリさえあれば、保存していたネガの出番がようやく回ってくるだけではなく、かさばっていた「昔の写真をしまい込んだ引き出し」も、少しは整理できそうです。 「Film Lab」というアプリを使ってネガをスキャンすれば、一瞬にして昔撮った写真をデジタル化して、保存ができるとのこと。今まで持ち運べなかった思い出も、ポケットにしまえるようになるというわけです。読み込んだフィルムに適切な画像処理を自動でしてくれるため、わざわざ加工する必要もなし。 「Kickstarter」で資金を募るとすぐに話題になり、公開してからなんと5日で目標額を達成。私もそのうちのひとりですが、

    捨てられずにいた「昔のネガ」が活躍する時が来ました
  • マイナーすぎる「世界の巨大モニュメント10選」。なかには日本の銅像も!

    巨大なモニュメントっていえば、何が思い浮かぶ? ニューヨークの自由の女神、カイロのスフィンクス、リオのキリスト像。普通は、そのあたりが頭に浮かんでくる。野球で例えるならメジャー級。観光で訪れたことがなくても、映画やガイドブックで頻繁に登場するから、知ってる人も多いはず。 そこで、今回は、あまり知られていないものにスポットをあててみた。それがこの「世界のどでかい裏モニュメント10選」。知名度からすればマイナー級ではあるが、どれもが異様な存在感を示している。リストの中には、なんと日のものもあるので要チェック。 #1 関羽像 (中国・運城)#2 ワットムアンの大仏 (タイ・アントン)#3 仙台大観音 (日・仙台)#4 マナドのキリスト像 (インドネシア・マナド)#5 レイチュンセッチャー大仏 (ミャンマー・モンユワ)#6 アフリカ・ルネサンスの像 (セネガル・ダカール)#7 ローヂナ・マーチ

    マイナーすぎる「世界の巨大モニュメント10選」。なかには日本の銅像も!
  • プロのカメラマンが使う「カメラアプリ」5選

    スマホの性能がグンっと向上して、さまざまな機能が専用品すら凌駕するようになってきた昨今。 その筆頭とも言える「カメラ機能」は、多くのカメラマンやカメラ好きの人たちが「一眼レフ不要説」を唱えるようになってきたほど…。 そんななか、重たい一眼レフを片手に「Lovegraph(ラブグラフ)」のカメラマンとして活動する私は、プライベートでも一眼レフを抱えつつ、スマホでも写真を楽しんでいる。 それは、 ・撮りたいときにすぐ撮れる ・持ち運びがラク ・カメラ感がなく、音まで消せる ・すぐにSNSに投稿できる というような「スマホだからこそのメリット」を活用したいからに他ならない。ということで、スマホだからこその写真を後押しするカメラアプリを紹介していきたい。 iPhone、とくに7はスピーカー性能の向上に伴い、カメラのシャッター音が非常に大きい。落ち着いたカフェでランチの写真を撮りたいときや、赤ちゃん

    プロのカメラマンが使う「カメラアプリ」5選
  • 20年履き続けるための「正しい靴磨き方法」を、職人に聞きました。

    代々木公園での「Aozora磨き教室」や自由大学での講義「20年履けるに育てる」など、磨きに馴染みのない人たちに、そのハウツーを広めている明石優さん。実際にイベントに参加した人からは「ピカピカでカッコイイ」というだけでなく「自分のじゃないと思えるほど柔らかくなった」なんて声も。そう、しっかりケアしてあげると、見た目はもちろん履き心地にもポジティブな変化が生まれるのです。 ここでは、そんな職人技を惜しげも無く公開。とはいえ、「磨きを歯磨きくらい当たり前のことにしたい」と言い切るだけあって、特別難しい工程はないのでご安心を。

    20年履き続けるための「正しい靴磨き方法」を、職人に聞きました。
  • アインシュタインの言葉は、仕事と向き合う大切さも教えてくれる。

    アインシュタインは物理学者としてだけではなく、哲学者としてもその才能を十分に発揮していて、彼が残した数々の言葉は、今なお語り継がれています。 ここでは「I Heart Intelligence」に掲載された彼の名言を紹介したいと思います。 とくに、生き方や働き方にも影響しそうな「仕事論」は、つねに頭の中に入れておきたいものばかり。

    アインシュタインの言葉は、仕事と向き合う大切さも教えてくれる。