ブックマーク / vdata.nikkei.com (5)

  • Too many men アジア、男余り1億人

    アジアで人口の「男性超過」が拡大している。インドや中国で特に深刻で、男女の人口差は1億人に達した。不均衡な男女比がもたらすのは結婚難の問題だけではない。経済の非効率を生み、周辺国まで巻き込む社会不安にもつながっている。 砂ぼこりが舞う道路に小規模な商店や露店が連なる。インド北部ハリヤナ州のジャッジャール地区は、一見するとインドの普通の地方都市だ。ただ、この町は長年、あることが問題になっている。男の赤ちゃんが不自然に多く生まれているのだ。 インドの街 0~6歳の男女比128対100 出生時の自然な男女比は、女児100人に対して男児105人前後。しかし2011年の国勢調査では、ジャッジャールには0~6歳の男児が6万7380人、女児が5万2671人。女児100人に対して男児が128人いた計算だ。インド全体の同じ年齢層の男女比は108対100だった。 3月下旬、ジャッジャールを訪れた。子供を持つ3

    Too many men アジア、男余り1億人
  • 統計で「消えた」外国人宿泊客 ここにいた!

    2016年の訪日外国人客数は2403万9000人で、前年比21.8%増。一方で、観光庁が調べた16年の外国人延べ宿泊者数は8.5%増(12月の数字は1次速報値で集計)にとどまる。月別に見ると、訪日人数、延べ宿泊数ともに伸びが鈍化しているが、両者が描くグラフの線に違いが出てきた。外国人宿泊数は8月や10月が単月で前年比マイナスになるなど、落ち込みが大きい。国・地域別で見ても宿泊者数の伸び悩みがわかる。統計のギャップを現場で探ってみると・・・。 JR東京駅(東京・千代田)。京都行きを告げる夜行路線バスに午後10時、フィリピン人の5人家族が乗り込んだ。大阪滞在後に夜行バスで東京に入り、東京ディズニーシー、東京タワーなどを巡って再び関西へ。 日に10日間滞在するがその間、ホテルや旅館には泊まらない。遠回りしながら夜行バスと民泊を組み合わせて旅費を抑えている。家族の1人、20代女性は「バスでも快適

    統計で「消えた」外国人宿泊客 ここにいた!
  • 米大統領選2016 開票ライブ:日本経済新聞

    日経電子版に登録していない方へ  登録すると、有料会員限定の記事が毎月決められた数まで無料で読めます。 ※「同意して次へ」ボタンを押下することで日経ID利用規約および日経IDプライバシーポリシーに同意したものとみなしますので、お読みの上でお進みください。

    米大統領選2016 開票ライブ:日本経済新聞
  • 改憲勢力は?10代投票先は? 参院選データ分析:日本経済新聞

    改憲勢力は?10代投票先は? 参院選データ分析 今回の参院選は、安倍晋三首相が目指す憲法改正に前向きな勢力で、非改選も含め全議員の「3分の2」を超える結果となった。憲法改正の国会発議ができることになる。自民、公明両党では改選過半数を獲得。民進、共産など野党4党は1人区で統一候補をたてて臨んだが、効果は限定的だった。

    改憲勢力は?10代投票先は? 参院選データ分析:日本経済新聞
  • 悲劇から30年 チェルノブイリの実相

    Чорнобиль 悲劇から30年、 チェルノブイリの実相 1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故から30年。事故の脅威は、いまだに姿を残す4号機や廃虚の街、人々の健康被害に深く刻まれている。ただ、時間の経過は放射線の影響を薄め、「死の街」と恐れられたチェルノブイリの姿は少しずつ変化している。チェルノブイリの今を理解することは、福島の将来を探るきっかけになるはずだ。30年を迎えたチェルノブイリを4月に取材した。 要約版はこちら Фотографии Александра Сироты アレクサンドル・シロタ氏所蔵の写真 Фотографии Александра Сироты アレクサンドル・シロタ氏所蔵の写真 スクロール

    悲劇から30年 チェルノブイリの実相
  • 1