ブックマーク / woman.nikkei.com (10)

  • 【対談】逃げ恥の「萌えポイント」を読み解いてみたら:日経xwoman

    超人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の興奮、覚えていますか? キャストにときめいたり、契約結婚という夫婦のカタチについて考えさせられたり、日経ウーマンオンラインの読者の皆さんにとって関心が深かったドラマの一つだったのではないでしょうか。 ちょうど逃げ恥の原作漫画・最終9巻も発売された折、3月都内某所で、原作の漫画家・海野つなみさんと、ドラマの脚を担当した野木亜紀子さんが対談するというので、人気事象研究家の西森路代さんが、逃げ恥のあれこれを聞いてきました。 SNSとドラマ放送の相乗効果で人気爆発 ――お二人の対談というのはこれまでにあったんでしょうか? 野木さん(以下、敬称略) 対談は初めてです。海野先生と対談したいというのは前々から言ってたんですよね。 海野さん(以下、敬称略) 初対面はドラマの顔合わせのときですね。お会いするのは今日で3回目なんです。 ――ツイッターではけっこうやり取

    【対談】逃げ恥の「萌えポイント」を読み解いてみたら:日経xwoman
  • 小島慶子「女は私だけ」という“特権”を手放せるか:日経xwoman

    「国会議員に女性を増やすためのクオータ制に反対する人の中には、女性も少なからずいるんですよ。悩ましいです」という永田町方面の話を聞いた。「女性は、女性の味方ではないんですね…」と。 「女性は自分だけ」という特権 世間は「女の敵は女」とか「やっぱり男よりも女どうし」とか、なにかと性別で敵味方を分けたがるけど、性別に関係なく、世の中には自分と同じ苦労を味わう人を減らしたいと思う人と、みんなも自分と同じかそれ以上のひどい目にあえばいいと思う人がいる。 DUALを読んでいる女性の中には、総合職や管理職の人もいるだろう。男性と対等な待遇を得られる立場でありながら、暗黙のうちに「気で対等だなんて思っていません」という踏み絵を踏まされたこともあると思う。その悔しさは私にも経験がある。いわゆる「24時間365日仕事最優先の男性だけがまともな人間」とされる組織の中で、女性であることは異端であり、それ故の苦

    小島慶子「女は私だけ」という“特権”を手放せるか:日経xwoman
  • 川上未映子 「主人」という言葉が心底嫌い [PR]:日経xwoman

    4歳になるひとり息子を、芥川賞作家夫婦で育てながら超多忙な日々を送る川上未映子さん。仕事お金、子育て、美容。健康、暮らし、人間関係。しあわせやよろこびだけでなく、おそろしいこと不安なこと、そして思わず、びん詰めならぬゴン詰めたくなる世間のあれこれを綴ります。人気コラム『川上未映子のびんづめ日記』シーズン2、全16回でお届けする第4回目のテーマは、「主人」という言葉についてです。 ありがたいことに生まれてこのかた40年、色々あるけど大病もせず、アレルギーもなく、なんとか適当にやってきた、はずなのに……この数年、そう、最初に結婚したあたりから、「ある言葉」を耳にすると眉間に皺が寄り、体じゅうにかっと血がめぐり、のち死んだ魚の目になって脱力する、という具合になってきて、どうしたものかと今日もフレシネを飲みながら考えた。 この言葉を聞くだけで心の底から気が滅入る その言葉とは、ずばり「主人」。そ

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  • 「逃げ恥」平匡さんに学ぶ、動けない自分を変える方法:日経xwoman

    仕事でもプライベートでも、発信力を高めることができれば、やりたいことができる環境が整う時代。せっかくの実力が発信力の弱さで埋もれぬよう、さまざまな実例をあげ、女性らしくしなやかに自己主張ができるようになる手法を、プレゼンノウハウに詳しい池田千恵さんが指南していく連載です。 「逃げ恥」ヒットの鍵は、私たちの中にある過去のトラウマの癒し 新垣結衣さんが主役をつとめたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(通称「逃げ恥」)がついに最終回の日を迎えました。私もドキドキ、ムズキュンしながら毎週火曜日を楽しみに待っていたひとりです。もともとは星野源さん目当てに観はじめたのですが、登場人物の人間らしさにはまり、それを機に海野つなみさんの原作マンガも一気読みしました。この原稿を書いている時点で最終回の結末はまだわからずヤキモキしているのですが、きっとどんな形であれ、素敵な余韻が残る結末になるのではないか

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  • 死を宣告された息子 勝ち負けの価値観と決別した父:日経xwoman

    もしも生まれてくる子が自分よりも長くは生きられない、短い命だと宣告されたら―。中島夫婦の長男・優大(ゆうだい)くんは生まれながらに脳に重い障がいを持ち、10歳でその生涯を終えました。「色々な不便はあったけれど、深い幸せな時間でした」と、いとおしそうにほほ笑む中島広数さん・幸恵さん。10年分の思い出と共に、優大くんの存在は関わったすべての人の中でいっそう輝きを増しています。 優大くんの誕生直後に海外赴任を経験し、典型的な仕事人間だったパパと、自分よりも家族の幸せを最優先に、良き・良き母であろうとしたママ。優大くんと過ごした様々な経験や感情を経て、家族はときに壊れかけながら、夫婦の価値観も大きく変わっていきます。そんな中島ファミリーの歩みを2回にわたって紹介。今回は二人の出会いから、優大くんの誕生、海外での子育て、仕事人間だった広数さんの価値観が変わった瞬間までをたどります。幸せとは? 生き

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  • 「パナマ文書」、富裕層でなくても影響があるの?:日経xwoman

    最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 今、世界中で「パナマ文書」が話題になっています。パナマ文書とは、パナマにある法律事務所であるモサック・フォンセカから流出した機密文書のこと。パナマ文書の情報流出で世界中の富裕層に衝撃が走っているようですが、実はこのパナマ文書問題、私たちにも大きな影響があるのです。一体、どんな影響があるのでしょうか。世界経済に詳しいセゾン投信社長の中野晴啓さんにお話しを伺いました。聞き手はFPの高山一恵さんです。 世界中で大騒ぎ! 今話題のパナマ文書とは 高山さん(以下、敬称略):今、世界中で「パナマ文書」が話題になっていますが、そもそもパナマ文書とは何ですか? 中野さん(以下、敬称略):パナマ文書とは、パナマにある法律事務所であるモサック・フォンセカから流出した機密文書のことで

    「パナマ文書」、富裕層でなくても影響があるの?:日経xwoman
  • 悲鳴をあげる体と「女の賞味期限」:日経xwoman

    最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 健康社会学者の河合薫さんが、アラサー独身会社員代表・ニケさんとの掛け合いでお答えする、リアル人生相談の連載、第14回。「末長く働き続けたいのに、カラダがついていかない」というお悩みに向き合います。 あるあるカイシャ事件簿Vol.14 末永くはつらつと働き続けたい! 40代、そして50代以降の女性の働き方について、日々考えさせられます。 私は今まで、当たり前のように仕事を頑張ってきました。働くのは当たり前、そう考えてきたからです。 でも、40歳を迎え、頑張れなくなってきた自分がいます。頭と体が噛み合わなくなり、キビキビ動いているつもりが、周りにはセカセカ余裕がないように見えたり。何となく気持ちや体調に波も出て、シフト業務がこなすのがしんどくなってきました。 まだま

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  • 算数が苦手な小5女子 勉強の仕方が腑に落ちた瞬間:日経xwoman

    連載のアドバイザーでお馴染みの中学受験プロ家庭教師の西村則康先生。毎回、テーマに沿った的確で分かりやすいアドバイスをいただき、取材を終えると、「なるほど!」という納得感を得ることができます。そんな西村先生の授業を受けると、子ども達は何を学び、どう変わっていくのでしょうか? 今回、特別に授業を取材させていただきました。中学受験のプロ家庭教師が教える授業とは、どんな授業なのか、そして、子ども達はどう変化を遂げているのか?(文中は仮名) 算数の学習は、「覚えること」と「理解すること」を区別することがポイント 鈴ちゃんの手の動きや表情を見られるように、西村先生は隣り合って座ります。お母さんの佳奈美さんは、その向かいに座ります 今回、授業を見学させていただいたのは、この4月から5年生になった小林鈴(こばやし・すず)ちゃんのご家庭。鈴ちゃんは小2の3月から大手進学塾に通い、中学受験を目指しています

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  • おそ松さんから学ぶ「みんな違って、みんないい」:日経xwoman

    「哲学」ってむずかしいことだと思っていませんか? 「哲学」とは、「ものごとの正体を知ること」。哲学者の小川仁志さんが、身近なことを題材に分かりやすく哲学の視点から読み解きます。今週も、テーマは大人気TVアニメ「おそ松さん」。兄弟について哲学していきましょう。 6つ子たちのアイデンティティークライシス なんといっても「おそ松さん」が面白いのは、この六つ子という設定です。しかも一見、顔もそっくりで、声もそんなに区別できるわけではないのに、いずれも超個性的。このいろんなタイプがいるところが、ウケている要素でもあります。 さて、今回はこの六つ子という人間関係にフォーカスを当ててみたいと思います。長男のおそ松は、とても長男とは思えない無邪気さを持った小学生のような性格。次男のカラ松は、クールを装うも自意識過剰で、その部分が暴走することしばしば。三男のチョロ松は突っ込み役だけど、女性にはからしき弱い。

    おそ松さんから学ぶ「みんな違って、みんないい」:日経xwoman
  • 【河合薫・特別寄稿】ベアーズ「女性に読んでほしくない女性のマネジメント」を読み解く:日経xwoman

    2016年2月下旬、家事代行業ベアーズの執行役員(当時)によって投稿されたブログが大炎上するという“事件”が起こりました。ブログタイトルは「女性に読んでほしくない女性のマネジメントについて」。ブログでは女性のことを「わがままな生き物」「意味不明な生き物」と形容するなど、「働く女性の味方のはずの、家事代行企業の役員がなぜ?」と疑問を持った人もいるのではないでしょうか。ただ、この事件について「けしからん!」と声を荒げるだけでなく、教訓として学びを得ることもあるのではないでしょうか。日経ウーマンオンライン連載でおなじみの健康社会学者の河合薫さんに特別寄稿をしていただきました。 私は、「女は○○だ」という風にレッテルを貼られるのが、好きではない。 女性差別とか、女性軽視だとか、セクハラだとか、そんなややこしい話ではなく、「ホントにそんなに違うんだろうか?」と率直に感じるからだ。 今回の“事件”もそ

    【河合薫・特別寄稿】ベアーズ「女性に読んでほしくない女性のマネジメント」を読み解く:日経xwoman
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