「パワーポイント」といえば、プレゼンテーション用の「定番」ソフトとして、ビジネス以外に教育や研究現場などでも広く使われています。ところが、このところ海外のIT関連企業などで、パワポ(パワーポイントの略称)の使用を控える動きが出ており、ソーシャルメディアなどで話題になっています。いったいなぜ? パワーポイントは、アメリカのマイクロソフト社が提供しているプレゼンテーション用のソフトです。「イラストが豊富な資料」「アニメーションを使った資料」などを手軽に作成できるとして、ビジネスだけでなく学校の授業や研究発表、さらに刑事裁判などでも広く使われています。 しかしここ数年、アメリカのネット通販大手のアマゾン社など主に海外のIT関連企業の間で、社内向けのプレゼンではパワポの使用を禁止する、または使用を控える動きが伝えられています。 ツイッターなどのソーシャルメディアでも「社内ミーティングなら資料は簡単
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