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ブックマーク / www.kunaicho.go.jp (2)

  • 天皇皇后両陛下のお歌:平成22年 - 宮内庁

    第一首 天皇陛下は,皇太子時代にご家族でしばしば訪れた石尊山に,年8月,秋篠宮ご一家とともに約30年ぶりにお登りになった。この御製は,石尊山山頂に当時と変わらずハクサンフウロが咲いているのをご覧になって詠まれたものである。 第二首 年9月,天皇皇后両陛下は,千葉県で開催された国民体育大会ご臨席の機会に大山千枚田をご視察になった。この御製は,刈り終えた後に稲の葉が茂る棚田とあぜの斜面に咲くヒガンバナをご覧になって詠まれたものである。 第三首 悠仁親王殿下は,秋篠宮妃殿下とともに,虫を捕りながら皇居内生物学研究所から御所のお庭を通って,天皇皇后両陛下をご訪問になった。この御製は,両陛下が御所からお庭に出られた時に,悠仁親王殿下がお庭の向こうから皇后陛下のお姿を見つけ,声を上げられた様子を詠まれたものである。

    TERRAZI
    TERRAZI 2011/01/04
    その帰路に己れを焼きし「はやぶさ」の光輝(かがや)かに明かるかりしと
  • 天皇陛下お誕生日に際し(平成21年) - 宮内庁

    この1年を顧みて,まず思い起こされるのは,世界的な金融危機に端を発した我が国の厳しい経済情勢により,多くの人々が困難な状況に置かれたことでした。住む家を失った人々もあり,心の痛むことでした。また5月以来流行が心配されていた新型インフルエンザは秋になって患者数が増加し,来年がどのような状況になるのか案じられます。ワクチン接種などが進み,流行が抑えられることを期待しています。 今年も豪雨や台風など自然災害により60人を超す人々が亡くなりました。家族を失った人々の気持ちはいかばかりかと察しています。5千人以上の命が失われた伊勢湾台風から今年は50年になります。当時ヘリコプターに乗って,上空から,一面水に浸った被災地の光景に接したことや,木曽川,長良川,揖斐川の木曽三川(さんせん)の氾濫(はんらん)の災害を受けた長島町の町長の話を聞いたことなど,痛ましく思い起こされます。豪雨や台風については近年予

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