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ブックマーク / courrier.jp (3)

  • 日本人の大半が知らない「競輪」誕生までの混沌とした歴史 | 英国人記者がたどる『KEIRIN─車輪の上のサムライ・ワールド』

    はじめて日の土に触れた自転車タイヤは、1865年にアメリカから港町・横浜に到着したものだった。その詳細はあやふやだが、日の太平洋岸に船が停泊しているあいだ自転車に乗って異国の地でのんびりと愉しもうとした船員が持ち込んだ、というのがいちばん有力な説だという。 自転車の登場は、明治時代(1868-1912年)初期における西洋科学、工学、文化、娯楽の流入の一部だった。この時代に日の産業は急速な発展を遂げ、政治と社会構造も大きく変化した。 当時の一般市民はみな、「富国強兵」という国民精神に身を捧げることを求められた。中国の戦国時代にルーツを持つこのスローガンは、政府と民間企業を結束させるために明治時代の指導者によって採用されたものだった。その裏にある目的はただひとつ、野心的な経済・軍事的変革によって日を欧米のライバルたちと同じ水準まで引き上げる

    日本人の大半が知らない「競輪」誕生までの混沌とした歴史 | 英国人記者がたどる『KEIRIN─車輪の上のサムライ・ワールド』
  • 子供の脳の発達に最も影響するのは「遺伝」でも「早期教育」でもなかった! 各国の専門家が解説

    幼児教育投資収益率は7% 現代社会において、幼児教育の重要性は誰もが知るところであり、世界中の親が愛する子供のために最高の教育を与えたいと考えている。 また、ノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学教授のジェームズ・ヘックマンによれば、幼児期に1ドルを投資した場合、その子が成人した際に社会に還元される額は7ドルになるという。つまり7%の収益率があるということになるが、これは米国の株式市場のそれよりはるかに高い数字だ。 経済成長の観点からも、幼児教育は非常に大きな意味を持っているといえる。 だが、いつ、どんな環境で、何を教えればいいのかと悩む親は少なくない。 ブラジル人の映画監督エステラ・ヘネルがUNICEF(国際連合児童基金)などの協力のもと制作した『命の始まり』は、そんな悩み多き子育て世代に幼児教育の正しい在りかたについて、有益な示唆を与えてくれる。

    子供の脳の発達に最も影響するのは「遺伝」でも「早期教育」でもなかった! 各国の専門家が解説
    TERRAZI
    TERRAZI 2016/12/18
    ?「幼児期に1ドルを投資した場合、その子が成人した際に社会に還元される額は7ドルになるという。つまり7%の収益率がある」
  • なぜ私はそれまでのキャリアを捨てて「ドローン」に人生を賭けたのか(2) | COURRiER Japon NEWS

    私は考えました。「どうすればよかったのか。3輪ロボットより面白いロボットが作れるとしたら、それは何だろうか。ラジコン飛行機をもっと上手に操縦する方法はなかったのか」。 すると、ある考えが頭に浮かびました。レゴのロボットセットには、ジャイロセンサーや加速度計、方位センサーのほかに、ARMコアプロセッサも付属品として付いており、まるでスマートフォンの内部を見るかのようでした。これだけの部品があるなら自動操縦装置を作って飛行機を飛ばせるんじゃないか、私はそう考えたのです。 グーグルで「自動操縦装置」と検索してみると、嫌になるほど複雑なものだということがすぐにわかりました。しかし、レゴのプラスチック製のセットに必要な材料がすべて揃っていそうだという見当はつきました。 そこで私は子供たちを集め、卓を囲んで世界初のレゴの自動操縦装置を試作し、それをラジコン飛行機に搭載しました。そして何とか自動操縦で

    なぜ私はそれまでのキャリアを捨てて「ドローン」に人生を賭けたのか(2) | COURRiER Japon NEWS
    TERRAZI
    TERRAZI 2015/09/23
    自分の学のなさを披露するのには、二つのいい点があります。一つは、自分の質問にみんなが答えてくれること。もう一つは、私がバカな質問をすることで、他の人も抱えていた疑問を尋ねられるようになることです。
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