Googleは米国時間5月6日、ブログ記事で、「Google Apps」スイートに新たなアプリケーションを追加すると発表した。2010年夏から、Google Appsで「Blogger」「Picasa Web Albums」「Google Reader」「Google AdWords」が利用できるようになる。新たに追加されるアプリケーションには当初、「Google Docs」などの既存アプリケーションと同等のサポートやサービスレベル契約は適用されないが、同社は「将来のサポートオプションを判断する」としている。「Standard」「Premier」「Education」の各エディションを利用する顧客は、2010年秋から「この変更を可能にする新しいインフラストラクチャ」に移行することになるが、夏には任意で変更が可能になるという。
Googleが先日、中国政府による検閲や人権活動家のGmailアカウントに対して高度に洗練された大規模なサイバー攻撃があったことなどが挙げた上で、中国から今後数週間で撤退する可能性があることを明らかにしましたが、この攻撃のもう1つの目的と思われるものが調査によって明らかになりました。 どうやら人権活動家に関する情報だけでなく、各企業が持つIT製品の根幹ともいえるソフトウェアの設計図「ソースコード」を狙ったものであった可能性があるようです。 詳細は以下から。 Google Hackers Targeted Source Code of More Than 30 Companies | Threat Level | Wired.com Researchers identify command servers behind Google attack これらの記事によると、インターネットインフラ
デジタル系ブログメディア「Digital Inspiration」では、Google/Gmailアカウントをハッキングされてしまった筆者が、実体験を元に学んだセキュリティ術を紹介しています。 正確にはどうやってパスワードが破られたのか不明ながら、ハッキングに気づいた筆者はすぐにTwitter上で他のユーザのヘルプを求めたそうです。彼らの情報に従い、そのアカウントの所有者であることを認証してもらうためGoogle復旧要請フォームに必要項目を入力し、オンライン提出した後、Googleと何度かやりとりした末、3時間かけてようやくアカウントの復旧にこぎつけたのだとか。 この苦い経験から学んだポイントとして、以下の10点を挙げています。 その1: Google/Gmailアカウントにログインし、電話と連携させておく。こうすれば、第三者が自分のGoogleパスワードを回復させようとしている都度SMSテ
【上海=河崎真澄】米グーグルが情報統制を強める中国当局への反撃に出た。撤退検討が明らかになった13日以降、1989年の「天安門事件」時の画像など、従来は当局側に配慮して自主規制していたとみられる情報が、中国国内からの検索に解禁され始めた。昨年6月段階で3億8千万人を超えたとされる中国のネットユーザーに、民主化や人権、言論の自由などの価値観で暗黙のメッセージを送った格好だ。 成長性の高い巨大市場を武器に、外国企業から巨額の資金や技術を引き出す一方で規制で縛り付ける中国当局の戦術に対し、ユーザーを味方につけ、中国当局に対抗しようとするグーグルの作戦との見方もある。 中国国内から検索可能となったのは、天安門事件で学生らの鎮圧に出動した人民解放軍の戦車に1人で立ち向かった男性をとらえた「戦車の男」と呼ばれる写真など、中国当局が国内での公開を禁じてきたタブー画像。中国最大手の検索サイト「百度(バイド
Google CEOのプライバシー問題に関する発言を受け、Mozilla幹部がGoogleからBingへの乗り換えを促した。 Mozilla幹部が自身のブログで12月10日、Firefoxブラウザの検索をGoogleからMicrosoftのBingに乗り換えるよう促した。Googleのエリック・シュミットCEOの発言が発端となっている。 ブログでこの呼び掛けをしたのは、Mozillaコミュニティー開発責任者のアーサ・ドッツラー氏。Googleのシュミット氏がCNBCテレビの番組でインタビューに答えて行った発言を問題にしている。 シュミット氏はこの中でプライバシーについて、「他人に知られたくないようなことは、そもそもすべきではない。そのようなプライバシーがどうしても必要だというのなら、Googleを含む検索エンジンは、この情報を一定期間保持しているのが現実だ。米国ではわれわれすべてが米愛国者
米グーグルは米国時間2009年8月10日、次世代の検索アーキテクチャーによる検索サイトを試験公開した。Web開発者などから検索結果の質などに関するフィードバックを受けるのが目的。 この検索サービスは、同社の著名エンジニアで、スパム対策チーム長であるマット・カッツ氏のブログで「Caffeine update」と言及されている。日経ネットマーケティング編集部で実際に同サイトを利用してみると、ユーザーインターフェースなどデザインに変化は無く、検索順位に若干の違いがみられる程度だった。 Caffein updateのリリースを発表した米グーグルのブログ「Webmasters Central Blog」では、優れたWebの検索エンジンを作るには、(1)多くのWebをクロールする、(2)収集したページをインデックスして、どれだけ評価されているかを算出する、(3)ユーザーの検索に対して素早く関連性の高い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く