日々のつぶやきと歴史、戦史関連の書評がメインのブログ。 最近はエースコンバットの妄想戦記なぞ書いてます。 コメント大歓迎ですが、厳しい突っ込みは勘弁。 多少なりとも軍事をかじった人ならば、イタリア軍の弱兵ぶりは周知の事実。 *劣悪な装備のエチオピア軍に苦戦し、毒ガスまで使った。 *敗北寸前のフランスに侵攻したら、逆に追い返された。 *虎の子の戦艦三隻を港の中で沈められた。しかも複葉機に。 *三万の英軍に二十五万の伊軍が敗北し、捕虜となった。 …などなど。その頼りなさを証明するエピソードは無数にあります。ついたあだ名がヘタリア。 さらに枢軸主要三カ国から最初に脱落し、その後は連合軍に組して(南だけですが)、逆に昨日までの味方に牙をむく。 そんなだらしないところがイタリア軍を不人気にし、「今度はイタリア抜きでな」というジョークが蔓延する所以なんでしょう。 ただし、この手のネタは尾ひれがつきがち