「優秀な人材集めたい」 総合機械メーカー「不二越」は5日、本店を富山市から東京に移し、現在は富山市と東京にある本社を東京に一本化すると発表した。富山は富山事業所として引き続き生産拠点に位置づける。本社の一本化にあわせ、中心事業と位置づけるロボット開発を担う約60人を、8月をめどに主に東京本社に異動させる。東京に本店・本社を置くことで、優秀な人材確保と先端技術の情報入手を狙う。 富山は事業所に 富山市内で開いた中間決算発表の記者会見で、本間博夫会長は「優秀な人材を広く日本全国、世界から集めたい。特にロボットのソフト関係の技術を強化したい」と述べた。本店・本社の所在地は、現在の東京本社(東京都港区)に置く。本社の一本化は今年8月に行う予定。本店の東京への移転は、2018年2月開催の定時株主総会で定款を変更して実施する。 同社は1928年、長崎県出身の井村荒喜氏が電力の豊富な富山市で切削工具を作

