三波春夫の「お客さまは神様です」という歌がありますが(あ、古過ぎますか?)、そんな精神のかけらもない考え方ですな。まぁこんなやり方では、顧客がついてこないことは火を見るより明らかですが。 6コマ目の“dish out”とは、そもそも「食べ物をお皿に盛りつけること」ですが、それが転じて「分配する」という意味でもよく使われています。例えば“He dished out our take from the sales”=「彼は売り上げからみんなの取り分を分配した」、“ He dished out responsibility to his partners”=「彼は相棒にも責任を負わせた」といった具合です。また「気前よく配る」「ばらまく」という意味で、“The woman dishes out flattery without really meaning it”=「彼女は気持ちのこもらないお世辞
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