米Googleがメガネ型のウエアラブル端末を開発する「Project Glass」を明らかにした。長期的な研究プロジェクトを手がけるラボ・チームGoogle Xによって開発が進められている。公開されたコンセプト動画では、ヘッドマウントディスプレイを通じて見るリアルな世界と、Googleの各種Webサービスを結びつける拡張現実(AR)コンセプトが示されている。 Project GlassのGoogle+ページに掲載されている画像では、初期のプロトタイプはラップアラウンド型のデザインで、目全体を覆うレンズはなく、右目側の一部に小型のディスプレイを備える。New York TimesのNick Bilton氏によると、様々なスタイルが試作されており、中には普通のメガネの上に着用できるものもあるという。 コンセプト動画では、ニューヨーカーの一日が描かれている。Glassを装着するとスケジュールや天
![Googleが拡張現実メガネを開発 -「Project Glass」明らかに](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74670fd18b1f7b7fa0d0978b930491d11580f470/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2F20120405-a010%2Findex_images%2Findex.jpg)