『週刊ダイヤモンド』4月23日号の第1特集は「保険 見直すなら最後のチャンス! 」です。マイナス金利政策の導入によって低金利に拍車がかかり、学資保険や終身保険など貯蓄性の高い保険商品の売り止めや、販売停止が相次いでいます。さらに、来年4月には標準利率が引き下げられ、その後も長寿化を反映した生命表の改定が予定されています。生保にとっては“三重苦”となるわけで、来年以降、保険料がアップしていくことは間違いありません。保険の加入を検討しているならば、早めに検討した方がよさそうです。そこで本特集では、保険のプロたちがお薦めする9分野39商品のランキングを作成しました。また、保険の見直し方や自動車保険ランキングなど保険商品について分析し、併せて保険業界の最新状況や生損保の就活についてもレポートしています。 40代の主婦はある日、ファイナンシャルプランナー(FP)の元を訪れていた。月額の保険料が「あ
2015年の消費者物価指数は0.5%上昇と3年連続でプラスになった。足元こそインフレに一服感は見られるものの、現状では来年4月に消費税率が10%に引き上がる見通し。社会保険料も毎年上昇しており、消費者の負担は今後も増しそうだ。日本銀行によるマイナス金利導入で金融機関の収益悪化が避けられない中、預貯金の引き出し手数料などのコスト上昇、保険料の引き上げなども予想される。 一方、ただでさえ雀の涙ほどだった預貯金金利は低下し続け、年利0.01%(三菱東京UFJ銀行の1年定期預金金利。4月15日時点)。この超低金利では負担増に対応するために十分に資産を増やすことは至難だ。 今回、週刊東洋経済は4月23日号(18日発売)の特集『最新マネー術』の制作に当たって、東洋経済オンラインのメールマガジン登録者を対象に、資産運用についてアンケートを行った(3月23日~28日実施、有効回答数1988人)。■ 6
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く