メモエントリ。 MySQLのバイナリログをSQLのトレース目的で使ったのでメモ。 MySQLのバイナリログ取得設定 MySQLのバイナリログをとっておけば色々出来る、その辺は公式やら書籍が詳しいので割愛。 取りあえず設定。 my.cnfを編集、[mysqld] のセクションに取りあえず3行入れよう、ディレクトリはmysqlユーザが読み書きできるところならどこでもいい、この例では yum でのデフォルトのdataディレクトリだ。 [mysqld] ・・・ log-bin=/var/lib/mysql/binary expire_logs_days = 14 max_binlog_size=200M "log-bin"だけでも良いけど、放っておくとどこまでもログが残る、1ファイル200MB制限・14日間保存と ファイル容量を制限するのは、ログ抽出の際に不便だから。 これで
バイナリログには、テーブル作成操作やテーブルデータへの変更などのデータベース変更を記述する「イベント」が格納されます。 また、行ベースのロギングが使用される場合を除き、(一致する行のない DELETE などの) 潜在的に変更を行おうとしたステートメントについてのイベントも格納されます。 バイナリログには、データを更新した各ステートメントに要した時間に関する情報も格納されます。 バイナリログには 2 つの重要な目的があります。 レプリケーションの場合、レプリケーションソースサーバー上のバイナリログは、レプリカに送信されるデータ変更のレコードを提供します。 ソースは、バイナリログに含まれている情報をレプリカに送信します。このレプリカは、それらのトランザクションを再現して、ソースで行われたものと同じデータ変更を行います。 セクション17.2「レプリケーションの実装」を参照してください。 ある特定
MySQLのログファイル MySQLのログファイルは、実行エラーログ、クエリログ、スロークエリログ及びトランザクションログの4種類のログがあります。 実行エラーログ 実行エラーログは、起動、停止及び実行時のエラーがMySQLディレクトリに"ホスト名.err"というファイル名で保管されます。 MySQLで障害発生時に障害特定の情報を得ることが出来ます。 ・設定方法 1.コマンド UNIX、Linuxの場合 $ mysqld_safe --log-error=myerror.log --log-warnings=1 Windowsの場合 C\> mysqld-nt --log-error=myerror.log --log-warnings=1 オプション オプション 内容 --log-error[=filename] エラーログの出力先ファイル名を指定します。 --log-warnings[
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く