図は、2008、2009、2010年度のセンター試験・数学IIBの得点分布です。 2008→2009については、2009年が高得点を取りにくく、また、低すぎる得点になることもなかったこともあり、「2009年度は難しかった」と言われた割には平均点はあまり下がらなかったわけです。 したがって、「平均点」の変動は少なかったけれども、「上位層」の中での話で言えば、概して点数が下がってしまっていたのは間違いがないようです。 一方、2010年度ですが、山の頂上だけでなく、全体的に高得点の方によっています。 このことからも「今年は簡単だった」ということが言えます。 例年であれば30〜50点くらいの人達が、50点以上の方に移動したという様子がわかります。 また、完全に100点での「頭打ち」があり、上位層の優劣がこのテストでは付きづらかったとも言えると思います。 なお、25万人前後のなかで、満点を取った人人
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