ベクトルは5月12日、「Twitterの利用動向調査」の結果を発表した。それによると、企業のTwitterアカウントをフォローしたことがあるユーザーのうち、約半数が「フォローを解除したことがある」と回答したことなどが判明している。 この調査は全国の10〜60代のTwitterユーザー1,481名に対して実施されたもので、調査期間は2011年3月9日〜3月14日となっている。 企業のTwitterアカウントをフォローしたことがあるユーザーは全体の約6割(61.4%)で、その動機としては「ディスカウントやセール情報などを受け取るため」が約4割を占めた。 また、リツーイト(RT・QT)したくなる情報としては、半数以上となる56.4%のユーザーが「お得なキャンペーン情報」と回答したことも判明している。 一方で、「フォローを解除したことがある」ユーザーは、フォロー経験があるユーザーの約半数(49.6
米Amazon.comがオンラインストレージサービス「Amazon Cloud Drive」と共に、クラウドに音楽ライブラリを置く音楽ロッカーサービスの提供に乗り出した。この分野ではAppleとGoogleの参入争いが報じられていたものの、いきなり現れた伏兵Amazonに先手を取られた格好になった。 しかし、このAmazonのクラウド型音楽サービス、正直つかいにくい。シンプルと言えば聞こえはいいが、ムダがそぎ落とされているのではなく、これから必要な機能を足していかねば……という物足りなさ満点なのだ。なんで、もっと整えてからリリースしないのかと言いたくなる。だが、Amazonとしては、こうするしかなかったのだ。好意的に解釈すれば、このシンプルさにはクラウドに舵を切る同社の本気が刻み込まれている。だからこそ「よくぞ出してくれた!」という声も聞こえてくる。 ライセンス交渉を飛ばして音楽ロッカー提
宣伝会議は1月17日、国内企業113社のWebプロモーションや企業サイト、ECサイトを手掛ける担当者を対象に実施した「2011年注目のWEBマーケティング手法・ツール」に関する調査の結果を発表した。 113社の内訳は、アサヒビール、キヤノンマーケティングジャパン、資生堂、全日本空輸、ソニー、東芝、日産自動車、日清食品、日本航空、日本コカ・コーラ、NEC、日本マクドナルド、パナソニック、富士通、富士フイルム、三菱電機、ローソンなど。 その結果、113社中71社(62.8%)が「ソーシャルメディア」または同領域の関連ワードを「Webマーケティングに活用したいツール」として回答した。回答した企業のうち、25社(22.1%)が「フェースブック」、21社(18.5%)が「ツイッター」と回答し、ツイッターよりもフェースブックが上回る結果となった。 続いて、113社中63社(55.7%)が「スマートフォ
東京工科大学は、八王子キャンパスにて、シンガーソングライターの広瀬香美を講師に招いた特別講義を行った。 本講座は、産業界、特に音楽を中心としたエンタテインメント分野におけるトップランナーを招聘し、早い段階から産業への関心を深め、学習することを目的としたもの。広瀬は"表現者=アーティスト"としての視点から、楽曲のみならずtwitterやブログといった新時代のツールを駆使して情報を発信し続ける意図を語った。 失敗しながらもトライした結果が、今に結び付いている シンガーソングライターの広瀬香美 講義は、twitterを使いこなす広瀬らしく大型スクリーンにWeb版twitterクライアント「Hootsuite」の画面を表示し、リアルタイムに学生等のつぶやきが見える状態で進められた。序盤から生歌を披露し学生の心を鷲掴んだ広瀬は、自身のアーティスト活動の歩みとデジタルメディアとの関わりについて語り始め
前回の続きになります。モーションキャプチャーの話です。装着できました。重くて動きづらいです。まずはゆっくりとその場で足踏みしてみます。驚きですね。自分の動きがリアルタイムにパソコンのモデルデータに反映されています。自分とモデルが同じ動きをします。タイムラグも感じません。これは不思議な感覚ですね。こんなことが自宅でできるようになっちゃった、2010年! 菅原そうた氏と適当にしゃべりながら、キャプチャーの動きをREC、しゃべりの音声も同時にRECして、一発録りで、ムービーを作ってみます。 今回製作した動画はこちら。 ふたりのいいかげんなイメージで登場する小物は後で付け加えました。ごらんのようにクオリティーは低いです! 音も悪いし、レンダリングも最速の描画で、物体に影も落ちてません。カメラワークも適当。しかしですね、クオリティーはいつでもあげられます。きちんとスタジオに入って音声を録音したり、ゆ
映像と音楽の制作を等価に手掛け、世界的な注目を集めるアーティスト高木正勝氏。そんな彼が2008年、『Tai Rei Tei Rio(タイ・レイ・タイ・リオ)』という新たなるプロジェクトに挑んだ。この6月には、コンサートの音源を元に制作された新作アルバム(CD+神話集)『Tai Rei Tei Rio』がリリースされ、7月にはプロジェクト全体の模様を納めたドキュメンタリー映画『或る音楽』が公開予定。今、表現者として大切にしていることについて、高木正勝氏にうかがった。 高木正勝 1979年生まれ、京都在住。映像作家/音楽家。オリジナル作品制作だけでなく、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加、UAやYUKIのミュージック・ビデオの演出、芸術人類学研究所や理化学研究所との共同制作など、コラボレーション作品も多数。ホームページはこちら 『Tai Rei Tei Rio(タイ・レイ・タイ・
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