この日記を書き始めた頃は、自分のことを知っている人でこれを読む人はほとんど、というか3人しかいなくて、だからずいぶんと人目を気にしないことを書いていたような気がするけど、それなのに、読んでくれる見ず知らずの人が現れるというのは本当にすごいことだなと思っていた。今も思っている。 今では、ダイアリーにはずいぶん人がいなくなって、自分もいま何かを書くとなったらまず思い浮かぶのはTwitterだし、ブログに移行しようとも考えているんだけど、 それでもダイアリーが気楽だなと思うところもあって、それは何でなんだろうということを考える。読まれたいと思っていないならインターネットにあげる必要はたぶんない。だから自分もきっと、誰かに読んで欲しいと思って書いているんだと思うけれど、 あてもなく手を振りたいような気持ちのときに、今のこのダイアリーは向いてるんだろうなと思う。景色のよい山の上とか、雑草の生い茂る原