ヘイトスピーチなどを繰り返しているTwitterアカウントが包丁3本の写真とともに、「武装なう」と投稿。川崎市内の在日コリアンの集住地区を名指ししたことで、地域に不安が広がっている。 川崎駅前では今週末、投稿者もたびたび参加している街宣活動が予定されていることから、ツイートが「ヘイトクライム」の告知であるとの声もあがる。市側も把握し、警察と情報を共有しているという。 投稿があったのは、「日本第一保守主義」を掲げる匿名のTwitterアカウント。在日コリアンや外国人住民に対する差別的発言を繰り返し、川崎市などで開かれる街宣活動にも参加してきた人物のものだ。 アカウントは、2月8日夜に「武装なう」と包丁3本を手に持った写真を投稿。「寿司職人?」とリプライ欄で問われ、「万が一のとき用です」と答えている。 さらにその後も別のツイートで、「暴れるか、暴れないかしかねぇ」「デモ隊の脇腹に突っ込みたい」