基本的に、順位はてきとーです。なんとなくフィーリング?。ルールがあるわけではありません。ただし、同じ順位の中やそれぞれの順位間では、2009年に登場してきたものや非常に魅力を上げた展開をしたものを、なるべく上位にあげています。とはいえ、漫画の方は膨大に網羅した中からの順位付けなので、結構指標にはなると思います。後半は、順位はほとんど関係ないです。どれもいいので。 第1位:『3月のライオン』 羽海野チカ著 2009年の第1位に、『3月のライオン』と『BabyStep』を上げたのは、これが、僕らの住む社会で、いまの時代に、それでも「成長」を目指して「勝つ」ということはどういうことか?ってことを、とてもストレートに描いてくれたと思うからです。『しゃにむにGO』も同じなのですが、いつの時代もでも人間は変わりなく、苦しんで苦しんでもがいて生きていく人はいます。この緩やかな衰退する飽食の現代であっても
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