(筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家) 今年(2018年)もハロウィンという名の、馬鹿騒ぎ、暴動が渋谷で繰り広げられた。サッカーのワールドカップがらみでも、毎度のように渋谷に群衆が集まり、大暴れをするのが常態化している。 もはやDJポリスでは制御は不可能である。DJポリスが最初に注目を集めたのは、2013年6月4日、サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)出場を決めた時だった。W杯出場に歓喜するサッカーファンが渋谷駅前に殺到し、駅前のスクランブル交差点は騒然となった。この群衆に向かって、スクランブル交差点の指揮車の上でマイクを握った警察官が、「こんな良き日に怒りたくはありません。私たちはチームメートです。どうか皆さん、チームメートの言うことを聞いてください」「皆さんは12番目の選手。日本代表のようなチームワークでゆっくり進んでください。けがをしては、W杯出場も後味の悪いものになってしまい
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