7月に堺市の図書館の特定図書を排除せよ、という匿名メールを発端に 堺市・図書排除事件がおきてから、から約4ヶ月。 図書館側の「青少年への提供はしない」という決定は見直されたようですが、 「BL本は閉架へ」「今後は収集・保存しない」という措置はそのままです。 「図書館から特定の本を排除し、処分を要求した」というのは、 言語道断ですが、もうひとつ、当初からのわたしの疑問。 堺市図書館はなぜこんなたくさんの本を「BL」だと特定したのか? 「BL」っていったいなに? 「BL」は利用者の目に触れないところに隠さないといけないものなの? と、知れば知るほど疑問は次々に増えるばかり。 わたしがこの問題を知ったのは7月で、その後、 匿名者が書き込んでいると思われる「フェミナチを監視する掲示板」を監視していたら、 堺市HPの「市民の声Q&A」がアップされていることに気づいたのが9月8日。 すぐ(8日)に堺市