友だち守る団は、在特会らによる鶴橋でのヘイトクライムと呼ばれるべき街宣やデモに抗するため 本年2月に結成されました。そして、そのカウンター行動は、いま予想を超える多くの人々の協力 や賛同を得て、在特会らのヘイト街宣や差別デモに抗議の声をあげることができました。 また、当初は鶴橋だけのつもりでしたが、大阪の難波や梅田、京都などでもカウンター行動をする ようになり、ヘイトスピーチに反対する声で彼らを圧倒することができました。 しかし、いま一方で、わたしたち友だち守る団の存在や呼びかけを行うことが在特会らに抗議する 行動の枷になってはいないかという憂慮も生まれてきました。というのも、友だち守る団が活動を 始めてから現在まで、大阪府警の「表現の自由」規制は異常な状況を見せています。 「トラブル防止」「騒音」「挑発行為」という口実を盾にしてカウンター側をやみくもに狭い場所 へと追いやるかのごとく集め