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  • 至る所に遺体、無謀な「インパール作戦」とは 100歳の元日本兵男性、当時振り返る | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    77年前の7月初旬、第2次大戦で日軍はインド北東部を攻略する「インパール作戦」を中止した。物資が不足した日兵の撤退路は餓死や病死が続出。道端に放置された遺体は高温多湿な環境で腐敗が早く、やがて白骨化した。「白骨街道」と呼ばれた死と隣り合わせの道を踏破した元陸軍伍長の松田善兵衞さん(100)=福井県敦賀市=は「わしもこんなんなるのかなと思った。でも、もう一度(敦賀市の)杉箸の地を踏まないと、と歩いた」と当時を振り返った。 ⇒【写真】インパール作戦を紹介する雑誌に掲載されている行軍する日兵 1942年に敦賀連隊に入営し、中国に駐留した。その後、補充兵としてインパール作戦の主力を担った3師団のうちの一つ、通称「祭兵団(まつりへいだん)」(第15師団)の67連隊に転属。東南アジアに向かった。 同兵団は2千メートル級の山が連なるビルマ(現ミャンマー)のアラカン山脈を越えて、直接インパールを攻略

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    T_Tachibana
    T_Tachibana 2021/07/06
    存命の方がいたとは。「食料がなかった。飛行機がなかった。兵器や服もなかった。あほなことをしたもんだ」本当にそうですよね。↓日本はいつになったら「頑張ればなんとかなる」を止めるのでしょう?
  • 福井の社会「嫁の犠牲の下に成立」 幸せ実感へ「不幸せ」に向き合う | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    幸福度日一の社会は「嫁の犠牲の下に成り立っている」、3世代同居が多く地縁・血縁が強い一方で「近所や親戚に見張られている感じがする」―。福井新聞と日立京大ラボの共同研究プロジェクト「ふくい×AI 未来の幸せアクションリサーチ」で募集している、福井の暮らしで感じる「不幸せ」に切実な声が続々と寄せられている。データ上の「幸せ」だけでなく、幸せを実感できる社会を目指すには、こうした住民の痛みや生きづらさに向き合っていく必要がある。 ▽「無償の労働」前提 「幸福度日一の福井県。聞くたびに違和感しかありません」。ある60代女性は「女性が一生懸命働いて、家計を支えて、家のことをするのが当たり前。女性にとっては不幸度日一の県」と「男女不平等」を痛烈に批判した。共働き率日一の福井を支える女性たちからの「不幸せ」の訴えが目立った。 福井市の30代女性は「夫や子ども、義理の両親、家、地域のためならば、嫁

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  • 議員のFB写真が炎上「命を軽視」 高浜町議会の児玉千明氏 | 社会,政治・行政 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    福井県高浜町議会の児玉千明議員(30)がSNS(会員制交流サイト)フェイスブックなどに掲載していた、獣肉や自身を写した写真や文章が「命を軽視するような行為」で不適切だとして、東京の動物愛護団体が3月13日までに、児玉議員の辞職を求める要望書を同町議会事務局に送付したことが団体への取材で分かった。また、この写真などが別のSNS上で頒布されたことなどから、同町議会事務局に8日以降、100件を超す抗議のメールが送られる事態となっている。 児玉議員は1期目。県猟友会高浜支部に所属しているなど、獣肉を解体する機会がある。 要望書を送付したのは公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva」。女優の杉彩さんが代表理事を務める。問題視しているのは、児玉議員が昨秋までにフェイスブック(FB)に投稿した自身の写真や文章。獣の肉塊がぶら下がった前で包丁を持ったり、鹿の革製のちょうネクタイを身につけたりして、ともに白

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  • 規制委員長「取り出しは難しい」 もんじゅ1次系ナトリウム | 原発 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を巡り、原子力規制委員会の更田豊志委員長は29日の定例会見で、「1次系ナトリウムの取り出しは難しい」との認識を示した。もんじゅの設計段階では、炉心からの全量抜き取りを想定しておらず、約5年半かかる燃料取り出し後の検討項目の一つとなっている。 もんじゅは燃料の冷却材に液体ナトリウムを使用しており、1次系には約760トンが存在する。水や空気と激しく反応するため、取り扱いが難しい。 原子力機構によると、もんじゅは運転時、炉心に常に燃料を置いておく仕様であるため、配管破断時にも燃料が露出しないよう、炉心のナトリウム液位は常に燃料の上にくる設計となっている。このため、通常点検時の抜き取り方法では、数百トン程度が炉心に残ったままになるという。さらに1次系全体には液漏れ対策の保護容器がかぶせられており、改造も容易ではない。 ただ原子力機

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