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2008年3月25日のブックマーク (2件)

  • 「とりあえず病」は飲み屋だけで - 現場からの「協働革新」

    飲み屋に行ったら、メニューを確認する間もなく、まずは「とりあえずビール」と注文するのが、我々呑んべぇの定番フレーズです。お酒を飲まない人にはピンと来ないかも知れませんが、もう完全な条件反射ですね。 日で一番飲まれているビールの銘柄は「とりあえず」、っていう冗談もあるくらいだし、客のほとんどが「とりあえずビール」を注文するのを聞いた外国人客が、そういうビールが当に売られていると勘違いした、なんていう話すらあるほど(真偽は不明だけど)。 あらためて考えてみると、この「とりあえず」にはいろんな意味が含まれている。 まず、ビールを頼んでおけば失敗はないだろうという考え。いきなり日酒や焼酎のようなアルコール度数の高いお酒ではリスクが高すぎますから、無意識にリスク回避をしているんですね、人間っちゅうのは。いや、のんべぇっちゅうのは。 なによりも、べ物(つまみ)の注文なんかは後回しにして、一秒で

    「とりあえず病」は飲み屋だけで - 現場からの「協働革新」
  • プログラマになりたいあなたへの手紙 - 日経ソフトウェア2008年5月号

    日経ソフトウエア2008年5月号に、記事を書いたのでお報せします。 私が書いたのは、特集の「はじめてのプログラミング」の中の「プログラマになりたいあなたへの手紙」。これ、プログラマー新入生の歓迎の言葉であると同時に、五月病の特効薬にもなっています。 手紙を書いたのは、以下のみなさん(敬称略)。 プログラマに必要なたった一つの力 - 小飼弾 これからプログラミングを始める人へ - まつもとゆきひろ プログラマになりたいあなたへ - 天野仁史 あなたの不安こそ、最強の武器 - 結城浩 世界は、解かれるべき問題で満ちている - よしおかひろたか プログラムはメッセージ - 戀塚昭彦 自分もそこの一員なので手前味噌にはなってしまうのですが、どんな会社の入社式、どんな大学の入学式でも望めない、最高の人選だと思います。それぞれの手紙もまさにその人なりがあらわれた、「かけがえのない」メッセージでした。

    プログラマになりたいあなたへの手紙 - 日経ソフトウェア2008年5月号