すると、上記のようなテーブルが出来あがります。 マルコフ連鎖のアルゴリズムに当てはめる為に、とりあえず文章の出だしの「酢」を接頭語として選択します。 で、ここからがマルコフ連鎖のメインの部分です。 作成した参考テーブルから、接頭語が「酢」に当てはまるものを探し、そこから接尾語を選択します。 上記テーブルには「酢→鶏」しかありませんので、接尾語は「鶏」になります。 これで「酢鶏」と言う文章がとりあえず出来ます。 同じように、前回の接尾語の「鶏」を新しい接頭語とし、参考テーブルから次に来る接尾語を探します。 すると「鶏→は」と「鶏→は」と言う同じ内容の二つの結果が見つかります。 何らかの方法(ランダムなど)でどちらかを選択します。 今回は全く同じなのでどちらでも一緒です「鶏→は」になります。 すると「酢鶏は」と言う文章が出来ます。 繰り返すと「は→嫌い」「は→好き」の2つの結果が