●みんながネタ元、闇鍋化学反応アニメ 菅原:共同作品というようなことを意識していたと思います。 ───共同ですか。 菅原:1期は、友達トークの楽しいノリで、3DCG空間遊びを皆で考えて生まれた、存在自体がボケている、つっこまれパーティーアニメのような作品でした。2期も同じ手法で、福原和晃プロデューサーをはじめ、制作スタッブ全員で、脚本アイディアの種から全体の流れまで肩肘はらずにゼロから相談し合って、どんどんみんなでボケをかぶせ合って肉付け、「それいいじゃん!じゃ、さらにこういう感じのは?」みたいな制作体制ですかね? ───誰かがアイデアを出していくわけではないのですね。 菅原:お題案やギャグのネタ案、例えばしりとりでたくさん3Dオブジェクトを出すなどを、皆で出し合って、ひとつひとつの発言がアイディアのタネになって。皆で膨らませたものを脚本として書き上げていただいて、それをまた皆で膨らませて
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