外務省によりますと、中国の湖北省武漢で肺炎を発症し、入院していた60代の日本人男性が亡くなったことが分かりました。この男性は検査の結果、新型コロナウイルスの陽性反応が出て、感染が疑われていましたが、検査結果が確定しないまま亡くなりました。新型コロナウイルスに感染した疑いのある日本人の死亡が確認されたのは、これが初めてです。
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新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、東京都の小池百合子知事は7日、3月1日に実施予定の東京マラソンについて「(中国行きの)フライトも止まっている。結果として(中国人の参加)自粛という形になる。メールなどで(参加自粛要請の)連絡をしている」などと語った。感染拡大を防止するための措置とみられる。 この日、都庁で行われた定例会見で明らかにした。 今年の東京マラソンをめぐっては、海外から約1万人がエントリーし、そのうち約1800人を中国在住者が占めている。 一連の問題を受けて東京マラソン財団は6日、日本政府の入国制限対象者だけでなく、中国国内での移動制限などで、日本への渡航を見送らざるを得なくなる中国在住ランナーが出てくると想定。同ランナーに対し、来年大会の出場権を与えると発表していた。
中国の武漢中心医院の系列施設の前に置かれた李文亮医師の写真と手向けられた花(2020年2月7日撮影)。(c)AFP 【2月7日 AFP】中国で、新型ウイルスの感染拡大に最初に警鐘を鳴らし、警察から処分を受けていた医師が死亡したことを受け、政府の対応に対する怒りと、より大きな自由を果敢に求める声が広がっている。 眼科医で、34歳で亡くなった李文亮(Li Wenliang)医師は、昨年12月に新型ウイルスについて警鐘を鳴らした8人の医師のうちの一人。だが李医師らはその行為のために、湖北(Hubei)省当局から訓戒処分を受け、検閲の対象とされた。 中国の不正監視当局はこの問題に関し、調査を行うことを明らかにした。 今月1日にウイルス感染が確認された李医師は先月下旬、地元警察から、これ以上「違法行為」をしないとする合意書への署名を強制されたと、中国版ツイッター(Twitter)「微博(ウェイボー、
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