2023年12月12日のブックマーク (1件)

  • 「妻の姓を名乗る私」から見た夫婦別姓論の"本質"

    SNS上を見渡すと、夫婦別姓をめぐる議論を見ない日がない。2022年3月に夫婦別姓を認めない民法や戸籍法の規定は憲法違反だとして、事実婚の男女が国に賠償を求めた訴訟で、最高裁が同規定を「合憲」とする判決を出したのはまだ記憶に新しい。 現在の民法では、結婚の際、男性または女性のいずれか一方が必ず姓を変えなければならない。結婚して姓を変える人は、女性が圧倒的に多く、全体の約95%を占める。筆者は、結婚して姓を変えた5%の男性のうちの1人である。 改姓後に起こった出来事は、夫婦別姓を考えるうえで非常に有益であった。稿では、私個人の経験などを踏まえながら、夫婦別姓を議論する際に必要となる視点について論じてみたいと思う。 改姓をめぐって経験した制度的な不条理 まず私が姓を変えたときの両親の反応が微妙なものだったことをよく覚えている。最初は「婿養子になるのか」という問い掛けだったが、ほどなく「なぜ(

    「妻の姓を名乗る私」から見た夫婦別姓論の"本質"
    Ta_Howait
    Ta_Howait 2023/12/12
    夫婦別姓の解禁に反対している人は「サヨクが賛成だから反対に回っている」だけ。中国人が日本の土地を合法的に買っただけで大騒ぎするのにイスラエルの違法な殖民は肯定するのと同じ。